旅の5日目
今日はタジキスタン🇹🇯のペンジケントへ小旅行⁉︎
私のメインイベントは国境越えです。
トルクメニスタン→ウズベキスタンの国境越えを以前経験して、海に囲まれた日本にはない陸路による国境越えがすごく興味深かったので、今回もわくわくします。
《前回の記事》
サマルカンドからジャルテパ国境へはバスで約1時間半。
途中葡萄畑や山を見ながら、
なかなかの田舎道です。
ウズベキスタン🇺🇿側の国境です。
ここらかは撮影禁止!
9:30 この建物内でパスポートチェック①
↓ 通路 100歩くらい
↓空いてないけどDutyFreeありました。
↓両国の大統領が握手している大きな写真も!
建物内で荷物検査
9:50 パスポートコントロールでパスポートチェック②と写真(出国)
↓ 外通路 200歩くらい
門がありパスポートチェック③
ここの係員がイケメンでした‼︎どっちの国の人かな?
↓ 50歩くらい
門と小さい建物
↓
10:45 パスポートコントロール
システムエラーのため先に進む
↓ 150歩くらい
10:57 本来車やバイクで通過する人用のパスポートコントロールで、パスポートチェック④と写真(入国)
↓ 450歩くらい
11:02 タジキスタン🇹🇯側の門 パスポートチェック⑤
国境越えに約1時間半、無事タジキスタンに到着♪
今回観光するペンジケントは標高1000mくらい。
タジキスタンは国土のほとんどは山岳地帯で、国土の半数が標高3000m以上、中国との国境に至る東部は7000m級に達するパミール高原の一部だそうです。
結婚式が盛大で、招待客が500人くらい。しかし、今の大統領がそのお金を将来のために使うようにと、250人までに制限したそうです。
すごく国民の将来を考えてくれる大統領だと感心しました。
タジキスタン最初の観光は、世界遺産のサラズム遺跡と博物館です。
2010年に世界遺産に登録
きっかけは、地元の農夫が敷地内で銅剣を見つけたこと。
調査の結果、紀元前4000〜3000年の終わりまでさかのぼる原始都市であることがわかったそうです。
サラズムとは土地が始まる場所という意味らしいです。
遺跡は立派な屋根で保護されています。
観光客は私たちだけでしたが、この近くに住んでいるのか?子供が歩いていました。
私たちが珍しいのか、すれ違った後もずっとこちらを見ていました。
博物館には大統領の写真。
中にも!
これが農夫が見つけた銅剣!実物かな?
皮を舐めした石や土器など、様々展示されていました。
当時の女王とされる人骨。ターコイズやラピスラズリなどがたくさんついた服を着て、金銀貝殻などのアクセサリーも身につけていたようです。
骨から想像して作られた女王の像
ペンジケント市内、役所的な建物?
学校かな?
お昼はタジク料理
雑炊みたい
赤ワインは甘め、マルサラ酒みたいな感じ。
オーダーしてから飲むまでに、すごく時間がかかりました。何故かな?
鶏肉、牛肉、野菜が煮込まれたお料理
デザートはチョコレートケーキ
食後はバザールを見学しました。
生活必需品が売られている感じです。
これは鍋かな?
パンが美味しそう!
ペンジケント遺跡はソクド人が居住していた地域ソグディアナの中心地で、
ここに残っているのは、8世紀にアラブ勢力が入ってくるまで続いた都市の痕跡だそうです。
復元されたセレモニーホールや
城壁
寺院かな?
ここから現在の街、ペンジケントが見下ろせます。
ザラシャン山脈?タジク山脈?
ガイドさん、短い時間だったけど、ありがとうございました。
帰りの国境越え、
16:02 タジキスタン側の国境
16:33 ウズベキスタン側の国境
ウズベキスタンからタジキスタンを!さよならタジキスタン。また行く時あるかな?
バスでサマルカンドに戻り、夕食。
前菜のサラダ
きのこと鶏肉のパイ
きのこのスープ
マントゥ
デザート、シンプルだ!さっぱりでいいね。
この後サプライズが!
つづきは次の記事に・・・