太陽の黙示録 | 鳥取県倉吉市ネットカフェエンブリオ

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本日はミニバイキングの

今日のメニューは牛すき焼き丼 ですビックリマーク

お昼12時ごろよりご用意いたします。

無くなり次第終了です。ご了承下さい
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太陽の黙示録 全17巻

太陽の黙示録建国編 全9巻

 小学館 かわぐちかいじ

全巻揃っていますチョキ

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この物語は当然ですがフィクションです。

 

フィクションなのですが、なんと言いますか”漫画化された史実”の様なリアリティを感じずにはおれません。

 

連動巨大地震、大津波、富士山大噴火、列島断裂、大国の進攻、民族分裂、等々。

思い浮かぶ限りの天災と国際問題が短期間のうちに日本を襲います。

 

 

現実世界での国際関係も、近頃は非常にきな臭い感じになっておりますが、この物語は今を基点の前後20~30年を象徴する、まさに”黙示録”的な壮大なドラマです。

 

この手の話は、要所要所で「もし自分がこの立場に置かれたらいったいどんな判断をすれば良いのだろうか?」と大真面目に考えてしまいますよね。

 

最終巻(建国編9巻)の初版は2011年2月。

完結わずか一ヵ月後の3月11日にあの大震災が発生したわけです。

 

かわぐちかいじ先生のこの予言めいた先見が、より一層フィクションであることを忘れさせる、少々薄気味の悪い作品です。

 

「ハッハッハ、こんな事現実にあるかよ!」とばかりも言ってられませんよ。