□ アドヒアランスとは患者側の治療への積極的な参加を意味する。
□ 患者への説明と同意をインフォームドコンセントという。
□ 診療方針の算定について、1点は10円に換算する。
□ 特別加算食は、1食単位で算定できる。
□ 栄養サポートチーム加算は、週1回算定できる。


□ 栄養サポートチーム加算において、管理栄養士は専従者になることができる。
□ 療養病棟の患者や経口摂取できる患者も、栄養サポートチーム加算の算定対象になる。
□ 栄養サポートチーム加算の算定患者数は、1チーム1日あたり概ね30人以内である
□ 集団栄養食事指導料は、入院患者と外来患者を同時にしても算定できる。
□ 集団栄養食事指導料の指導時間は40分以上である。


□ 個人栄養食事指導料は入院中2回まで算定できる。
□ クリニカルパスには栄養指導も含められている。
□ クリニカルパスの目的には、治療の標準化がある。
□ クリニカルパスは、インフォームドコンセントが必要である。
□ 栄養管理により、疾患の治癒が促進される。


□ 栄養管理により、入院期間の短縮が期待される。
□ 血清アルブミンは、静的栄養アセスメントの指標の一つである。
□ 尿中3-メチルヒスチジン量は、筋たんぱく質異化量を評価する指標である。
□ トランスフェリンは、貧血の鑑別診断に用いられる評価指標である。
□ CRP(C反応性たんぱく質)値の上昇は、炎症を反映している。


□ CRP(C反応性たんぱく質)は、炎症の指標として利用される。
□ 間接熱量測定値は、ストレスによる影響を含む。
□ ハリス-ベネディクトの式では、身長を用いる。
□ 下部消化管完全閉塞の患者には、経腸栄養補給法が禁忌である。
□ 経腸栄養法について、人工濃厚流動食には、ミキサー食が含まれない。


□ 経腸栄養法では、開始時の投与速度は、50ml/時以下とする。
□ 成分栄養剤の長期投与では、必須脂肪酸欠乏に注意する。
□ 中心静脈栄養では、ビタミンB1の投与が必要である。
□ クロレラは、ワーファリンの効果を減弱する。
□ グレープフルーツの摂取により、薬物代謝酵素の活性が阻害され
カルシウム拮抗薬の血中濃度は上昇し薬理効果は増強する。


□ C型慢性肝炎では、鉄の摂取量を減らす。
□ 急性胆嚢炎では、脂質の摂取量を減らす。
□ 甲状腺機能亢進時に摂取を制限するものは、ヨード(ヨウ素)である。
□ 巨赤芽球性貧血の原因には、葉酸欠乏がある。
□ 誤嚥の予防では、摂食時に顎を挙上した姿勢を避ける。


□ 胃食道逆流症では、1回の食事量を少なくし、食後はファーラー位(半座位)とする。
□ 肝硬変の便秘予防にはラツクロースをを投与する。
□ 脳梗塞回復期の栄養管理では、嚥下能力を確認する。
□ ホモシスチン尿症の治療に用いられるビタミンは、ピリドキシンである。
□ 非代謝期肝硬変で見られる肝性脳症では、たんぱく質制限を行う。


□ パーキソン病は、嚥下障害の原因となる。
□ ホモシスチン尿症の治療において制限すべきアミノ酸はメチオニンである。
□ 妊娠高血圧症候群の栄養管理では、たんぱく質量は、1.0g/kg標準体重/日とする。
□ 褥瘡では、高たんぱく質食とする。
□ 慢性腎臓病(CKD)ステージ4では、たんぱく質の摂取量を0.6〜0.8g/kg標準体重/日とす
る。


□ COPDでは体重減少のある患者は予後が悪い。
□ COPDでは、安静時エネルギー消費量は亢進している。
□ COPDでは高脂肪食、分割食を勧める。