小田さんがあまりにも素敵すぎて~


あー、小田さんを好きになったわたし…て、

めっちゃ得してるドキドキ


だーかーらー

得するヒトが増えたらイイナ、と思うわけで

頼まれてもいないのに

小田和正営業活動



以下、わたし個人の主観を勝手極まりなく書きます(しかも長文です)

思い込みと妄想が激しいため、事実と異なる部分もありますのであしからず…




最初に特筆すべきこと



ちまたでは


松さんがれりごーを初披露?


なんて言われてたケド、



ハァ~~~???



ナイナイっ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



あなたたちー

小田和正をぜんぜん分かってないわねっ!フンっ


だから知ってもらおうじゃないの、

小田さんをさードキドキ



クリスマスの約束2014は

とにかく最高だったドキドキ


どこが?

小田さんの

エエ男っぷりが誇張されてたとこ(失礼っ)


次はマジメに


「クリスマスの約束」の軌跡が要約され、

どういう想いで続けてきたのか分かった


だからね、れりごーは歌わないんだよっ




小田さんって、とにかく理屈っぽい

(そこが好きなんだけどドキドキ


そこに意義がなければ、存在する意味がないという偏った考えの持ち主

(この価値観が好きなんだけどドキドキ



楽(ラク)を選ぶ生き方もあるが、

同じ漢字でも、楽しい楽(ラク)は決して同じではない


少なくともわたしは、楽(ラク)して楽しいと思ったことはない


小田さんの生き方は、常に全力で楽しいを極めているように思う

そこがたまらなく好きなのよドキドキ


そう、たまらなく( ´艸`)ドキドキ




ヒトは、一生懸命がんばろうと思っても、

煩悩が邪魔をする


そこをストイックに、妥協なく進む小田さんの姿は

とても憧れちゃうドキドキ


小田さんのコンサートに行くと

同世代の男性客が多いことに驚くが、

それは自分に出来ない部分を小田さんに求めているのではないかと思う



そうした小田さんの性質を分かった上で、TBSは


「今までとは全く違った音楽番組」


としてオファーしたのだろう


もちろん小田さんは全力で応える



小田さんが手紙を書いて出演を依頼した7人の相手、


山下達郎

ユーミン

サザン

SMAP

ミスチル

福山雅治

宇多田ヒカル



そうそうたるメンバーですな


ハードル高っ!



そう、今までテレビ露出を控えていた方にもオファーしたのである

ベストテン!でも欠席組よね?


それって無謀やん?



だからと言って、レベルを下げることはしなかった

小田さんの辞書に妥協という文字はないのだ



結局、誰ひとり来なかったが、


もし来ていたら?



クリスマスの約束は、一回こっきりで終わっていたはずだ



なぜなら、初年に豪華メンバーを呼ぶことにより、

必然的に次年度はレベルを下げざるを得なくなる


しかも、豪華メンバーに怖ろしいほどのギャラを払わなくてはならず、

それに深夜枠で視聴率が付いて来ず、

局としては大失敗に終わっただろう


だからこそ、

誰ひとり来なかったからこそ、


今年につながった


とも言える


そして、そこに小田さんのゆるぎない信念があったから



今年の放送を観て、わたしは大泣きした

なぜなら、番組の存続と会社経営がなんとなく重なったからだ




なにかを始める時「産みの苦しみ」は付きものである


とんとん拍子に行くと思っていても、突然壁にぶち当たる



その時、信念が揺らいだり、初心を忘れたり

コンセプトがずれてしまえばおしまいだが、


小田さんは、信念を貫いた


途中のVTRにもあったように、

誰も来ないが、小田さんが全部自分が歌う、と言った時

阿部プロデューサーはこう言った


「それでは優れた音楽番組にはならない。」


このセリフは一瞬ムッとするが、気持ちは分からないでもない



いいモノが決して売れるとは限らない

要は売り方が大事だ、ということだ


それは番組制作のプロとしての常識だ


しかし、小田さんの力を侮っては困る

小田さんは常識を覆す男だ


小田さんは驚異の数字を残したのだ(視聴率)


その翌年も、翌年も、小田さんと阿部Pはバトルを繰り広げているが、

阿部Pはそろそろ、小田さんの力量を学習してはどうかと思う


ま、バトルについては、番組を面白くするための茶番劇ともとれる



わたしは一度、クリスマスの約束の観覧に当選したことがある


収録の後説で阿部Pがクリ約のことをとこんな風に話していた


「プライベートなことですが、わたしの息子はこのクリスマスの約束がスタートした年に生まれ

番組と一緒に育っています。その息子ももうすぐ中学生。だからとても思い入れがある。」


この後、登場した小田さんは


「阿部プロデューサーの切なるリクエストなので、最後に歌います。」


 君のこと  を歌った



阿部Pってイヤキチと思ってたけど、


エエ人やんっ!


って、その時思いました



茶番劇つながりでいえば

クリスマスの約束には、涙を流す女性のカットが付きものである


わざとらしい感は決して拭えない

なぜなら、カットで映る女性はみんな若くて綺麗だからだ



だけど、小田さんのコンサートに行けば会うことが出来る


ハンカチ片手に号泣するオバサマ軍団 ←ちなみにわたしもここに含まれる


なんでしょうね、涙なくしてはね、小田さんの歌は聴けないわけですよ


だから阿部Pが小田さんの番組を製作するにあたって

小田さんのコンサートに参加したところ、


汚いあまり美しいとは言えない泣き顔のオバサマ軍団が

とても印象深く心に刻まれたのでしょう


で、テレビでは、その醜態を全国に晒せるわけがない

それでも臨場感を味わってもらいたい

したがって、美人に泣いてもらうという…


あ、すみません:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


だんだん妄想が膨らみ、本筋からズレてしまいました

わたしの悪い癖です




で、ですよ


やはりクリスマスの約束には、


阿部プロデューサーあり


彼だからこそ、気難しい小田さんを上手くプロデュース出来たのかと

阿部Pを褒めすぎかしらね


じゃあついでに、けなしておくわね

前説のMC、サブいわよ


小田さんの証言もあり

「あいつ、シーン…とさしちゃって。場を温めるって出て行ってシーンとさせてどうすんだ?」

ハイ、小田さんのオチのあるトークを見習ってね


で、話は戻りますが、


優れた商品(ここでは小田さん)が決して売れるとは限らない

要は売り方(これが安部P)であるわけで


いや、実際は、

優れた商品がひとり歩きするほど優れていた…

とも言える


2001年から2013年の13年間をふり返って

小田さんの初志貫徹を実行する力、これがクリ約の本質になっていることが分かった


2001年に誰も来なかった


まず、一般人はこの時点で妥協するだろう

しかし小田さんはそれをせず、貫いた

だからこそ、結果が付いてきた


小田さんが2001年に言っていた


同じ時代を生きてきて、音楽を創った人達を認め、愛し、尊敬すること

それを番組で表現できないか



小田さんひとりで始まったクリスマスの約束が

3年の時を経て、共感する仲間が集まり出し、


2009年の22′50″では、20組のアーティストが

互いに認め、尊敬し合うことをゆるぎない形で表現された


そう、2001年に小田さん一人ぼっちで始めたからこそ

こんな壮大なドラマが出来上がった



ここでまた会社経営に重なる


会社は

創業期から

成長期を経て

成熟期・安定期

そして衰退期へと移る


これは企業だけでなく、


大きくは政治経済、小さくは夫婦関係に当てはまる


一般的に安定期、衰退期に飛躍することはとても難しい


安定期を経た夫婦が、もう一度若い頃のように燃え上がらせるのは至難の業だ

なぜならそこには安定があり、ヒトは保守的になるからである


変化は、リスクを伴う

しかし、ヒトは変化や成長がないと、飽きる

よって、衰退してしまう



そんな時、安定を持続する方法


それは初心に戻ること


彼と出逢ったころのトキメキ

会社を設立した時の決心

総理になった時のマニフェスト


これらを思い出すことが、

2014年の今、必要ではないか!

という小田さんのメッセージではなかろうか



もちろんこの番組のこともそうだが、

それにとどまらず、今の世の中に対して言えること



だからこそ小田さんは、オープニングに

最後のニュース(井上陽水) を選曲した



今、大事なのは、



初心に戻ること




東日本大震災では、多くの人が求め、助けあった

今はどうだろうか?


今もなお、仮設住宅で暮らす人々が10万人近くいるという現実


なのになぜ、解散総選挙に600億円もの税金を使うのか?

そのお金で仮設住宅をなんとかしてはどうか?


今回の選挙は、

選挙で儲かる人達へ、小遣いをあげたようなものではないのか

天下りの選挙人件費、随時契約の癒着企業


2014年小田さんのメッセージは、ここに向いているように思えて仕方がない…



そしてエンディングに選んだ曲は、細野晴臣さんと


Smile (チャールズ・チャップリン)


こんな時代で

こんな政治で、


苦しいことも

悲しいことも

たくさんあるけれど、


そんなときこそ微笑んで

微笑むと、幸せが訪れる





最後のニュースSmile



なんということでしょう


このフリとオチのような相関図


これ以上のマッチングがあるでしょうか…


こういうセンスが小田さんなんだなドキドキ



さらに、最後に細野さんをゲストに選んだところもニクイ!


細野さんは昔、あの坂本龍一とバンドを組んでいたこともあったらしい


小田さんと細野さん、

ふたりの出会いは、くるりの京都音楽博覧会2008


音博2011の翌日、京セラドームでコンサートを行った小田さんが、

MCで細野さんのことを話してました


「昨日音博で細野くんと一緒でした。

細野さんは、年上だと思ったら実は同い歳で。

同い歳ってのは盛り上がるんですよ。同じ時代を生きてきたってね。

そいで、お前の葬式には絶対行くからなっ、てそしたらもちろんって言ってくれて。

そう約束してきました。」


それ聞いたわたしは、


小田さんそんな社交的だったっけ??



オトナなったわね~





と、60過ぎのジジィつかまえて、そう思ったわよ



でね、小田さんには、おなじ時を生きてきたという

同世代の縁を大事にするとこがあって


今までも


山本潤子さん (2004,2009,2010)

財津和夫さん (2003,2009)

斎藤哲夫さん (2006)

さだまさしさん (2007)

佐野元春さん (2007)

吉田拓郎さん (2013)


と、同世代をゲストで迎えている(さださんは若いか)


そして

細野晴臣さん (2014)


わたしは誰ひとりとしてこの方たちが歌ってるのを聞いたことがなかった


だから、

あえてひとことで言わせてよっ


昔の人って歌ウマいよね~



すごい人がいるのに知る機会がない


小田ファンって信者的要素が強く、

小田さん一筋~ドキドキみたいな


それでも小田さんを介して

クリスマスの約束を介して、


こんな素敵なアーティストがいたんだって


小田さんが歌って、コーラスして、それ聞いて気づく


スタレビもスキマもいきものがかりもすごいなって、

JUJUも松さんもあんなに歌上手いんだって、

わたしは小田さんを介して知ったよ




一昔前は、

芸能界でも、一般企業でも

上の人を押しのけ伸し上がっていく的な、


そんな中、小田さんは互いに登ろうよ、と


今でこそ、お互いを敬い共存しようとなったけど


小田さんは14年前からそう考えていた


すごいね、小田さんドキドキ



時流はまさに「長所伸展法」


本筋から外れるが、

先日、テレビのニュースでやっていた


褒めちぎる自動車学校が大盛況らしい

教官がこう言った

「違うだろ、と注意をしたら翌日から来なくなる。」


これは企業でも同じ

これについては多くの説明は不要だろう


そういう時代になったということだ


小田さんのは、そういう意味ではないけれど、


いがみあうのはやめませんか

お互いをもっと尊重しあいませんか、と


以前から小田さんと犬猿の仲と言われていた山下達郎さん


うちのスタッフの達郎ファンが、昨年行った達郎コンサートで


「僕はまだまだがんばりたいと思います。だって僕よりずいぶん年上の小田和正さんが現役で頑張ってらっしゃいますからね。」



…え?


……?


今…


なんて言ったの??



だーかーらーね、


達郎の口から小田さんの名前出てましたよーっ!





……


お互い…



オトナになったわね~~~



小田さんに至っては、ここ2,3年

何についても感謝、感謝で


神の域に近づいているんでね?



って具合で



2014年でもしかすると、

もうクリ約は最終回なのかいね?

と、思ってしまうのでした



要約しますと、


クリスマスの約束2014 は

永久保存版 です


言うならば、


LIFE-SIZE クリ約編 ですね


(LIFE-SIZEが分かんない人はググれっ)



これを最後の言葉とし、クリ約2014の感想を締めくくりたいと思います




みなさま、今年も1年間、おめでたい妄想ブログをお読みいただき

本当にありがとうございましたドキドキ





来年も、わたくし「小田日和」に参戦しますゆえ


小田さんに笑いの神が降臨するMCトーク集


をレポとしてお届けいたします







最後にひとことイイですかね?




3月12日、わたくしの記念すべき四十路バースデー

小田さんは、わたしの地元大阪城ホールでコンサート


神様、小田様、

わたしのバースデーを祝ってくれてありがとうドキドキ



誕生日に小田さんのコンサートに行けるなんて

これほどの幸せはあり得ません


ルンルンで申し込んだファンクラブの先行予約



……落選……(T▽T;)




せめて、


せめてファンクラブなのだから当ててくれろー



誕生日やし、当ててやろうというイキな計らいはないかね?


当ててくれねぇなら

個人情報に生年月日は必要ないんでねぇかー




意地でも行くけんねー

もう主人にチケット手配してもらったけんねー


ハンカチ握りしめて

汚い顔して泣いちゃるけん



小田さん覚悟してくれろー(`∀´)




来年も輝く力を、どうぞよろしくお願いいたしますドキドキ


しまいっ