別れの春、そして出逢いの春


先日、坊ちゃまの卒園式でした

その前に生活発表会があったのですが、幼稚園児が

「ぜったいなくしたらー あかんのやでー ともだちはだいじやでぇ~」

とうたっていた
ちいさなちいさな子供でも、ともだちの大切さを教えられているのだ


大人になって社会人になって、
困った時つらい時に助けてくれるのは、学歴で親でもない

やっぱりともだちだ
ほんまにほんまに大事だ



わたしは子供がここまで育って、最近あらためてそれを思い知らされた

会社経営と子育ての両立は思った以上に大変だ
それを両立させてくれたのは、
遠く離れた親でも一番近い主人でもない

十年以上、一緒に歩んできてくれた2人のともだち
彼女たちの支えがなければ、今のわたしはない

心からありがとう



一方、幼稚園から高校までずっと一緒で姉妹のようだったR
大人になって遠く離れてからも、ずっと連絡を取り合っていたのに

昨年の暮、Rは旦那と娘を残し、オトコと駆け落ちをしてしまった

親にも、そしてわたしにも連絡をよこさない

そこまで人を愛したことはうらやましくもあるが、
親や友はあなたを裏切ることは死ぬまでないよ
連絡だけはくらさい…



話は戻り、「ともだちのうた」

園児が歌うこのうたを聞いてわたしが大号泣したのは言うまでもないが、

この曲、中筋さんというオッサン(失礼っ)が作っていたのを知って驚きました

なんてピュアな心の持ち主なんでしょう


この曲は多くの人に知ってもらいたいとのことなので、
歌詞を載せさせていただきます


そして、ご本人が歌ってるのがありましたので貼り付けておきます

園児が歌うのとはずいぶん感じが違いますが…笑





作詞・作曲 中筋博治

†ともだちはだいじやで ほんまに ほんまに だいじやで
 ぜったいなくしたら あかんのやで ともだちはだいじやで


おまえがなきたいときは おまえのなみだをひろってくれる
こころのなかが こころのなかが あかるくなってくる

† repeat

おまえがくるしいときは おまえのくるしみせおってくれる
こころのなかが こころのなかが こんなにかるくなる

† repeat

おまえがうれしいときは おまえのよろこびかんじてくれる
こころのなかが こころのなかが よろこびであふれる