何を隠そう何にも隠していない私は昔からラーメンが大好きで大好きでへたすりゃ愛しているかもしれません

(KANちゃんオフィシャルウェブサイト~ラーメンの世界~から引用)

https://www.kimurakan.com/noodles/index.php




そんな、ラーメンを愛しまでいると豪語するKANちゃんのおすすめラーメンとはいかがなものか?


その上、おすすめのお店は北海道に集中している


となると、期待度はおのずと高まります


先週、北海道に旅行した際に行ってきました


どこにしよっか悩みましたが、KANちゃんレビューを読んで、ココに決まり!

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札幌中心部から、車で約30分


札幌市厚別区にあるラーメン北龍さん



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お店のおすすめは激辛ラーメン中辛ラーメン


そしてKANちゃんのおすすめはとんこつしょうゆみそ


でもって、わたしが選んだのはモチロンとんこつしょうゆみそです



まずはご覧ください↓

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この黒々としたとんこつしょうゆ


まるで変色動物のように黒のカウンターと同化しています

なんですかね、このスープの発色加減

見ため、醤油の原液そのものです、こんなのはじめてです


そして、表面の5㎜以上ある油膜

具には炒めたほうれん草がのってます、めずらしいー



まずはスープをすする

「ぅわーっ!びっくりー。美味しい~、深~い!」


スープは見たとおり濃い、そしてコクがある


このスープ、この味、どっかで…

そうそう、上海で食べた高級中華やさんの青菜炒めの味付けを、そのままスープにしてみたって感じでしょうか

(って、わかりにくいわぃっ)


野菜の炒め物って複雑でいろんな味がするよね、それそれっ


ホント、こんな手の込んだスープを味わったことがありません



つづいて、みそ


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KANちゃんが「そのおいしさに、嬉しくて笑ってしまった」という、それです

なんとキレイっ、スープが輝いています


さて、いただきましょう

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麺はもちろんちぢれ麺、そして硬め(好みです)


まぁ、なんということでしょう!

これまた、こんなスープ、飲んだことがありませんっ
濃いみそに、たっぷりニンニクが入ってさらにコクがでています

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さらにテーブルには、あと付け調味料が並んでいます

左から、すりおろしニンニク、焼ニンニク、そしてすりごまですね


わたし、調味料は使いません

だって、お店の方がこれで完璧!という状態で出してくださっているわけでしょう
なら、そのままが一番美味しいはずです

と、どうでもイイうんちくを考えながら、いただきました


どちらも、今まで一度も食べたことのない味です!

そして、絶品っ!

どちらかを選べ、と言われたら相当悩みますが、次行った時はきっとわたし
とんこつしょうゆをオーダーすることでしょう


食べている間、マスターがカウンターの中から気さくに話しかけてくれました

「関西から来たの?」
「そうです、大阪です。泊りはすすきのの近くだけど、KANちゃんのHPで見て来たんです。」
「あら~。そうなの?KANさんはねー、この店が昔中央区にあったときはテレビ局の人たちゾロゾロ連れてよく来てくれたさ。こっちに引っ越してからは、なかなかさ、最近来てないね。」
「えーっ、KANさんよくいらっしゃってたんですね!KANさんってどんな感じですか?」
「どんなって、あの人全くしゃべらねーよ。すっごいおとなしいんだね。無言で食べて、すーっと帰るよ。なぁ?」
(とここでお母さん登場) 「うん、そだねー。」 ←控え目で奥ゆかしい感じのお母さんです

「わー。そうなんですか??KANちゃん無口なんですか。なんかカワイイですねっ!」
「あなた、KANさん会ったことないの?」
「え~、ないですよぉーっ。」
「前さ、あの釧路から8時間ぐらいかけてわざわざやってきたってKANさんのファンがさ、KANちゃん来ますか?って訊いてきたから、最近来てないなぁーもしかして来たりして…なんて話してたら、突然KANさんが入ってきたんだよっ。あのときはビックリしたねぇー。女の子も飛び上がって喜んじゃって、写真一緒に撮ってもらってたよ!」
「ぇえーっ!!!すごい~、そんなことあるんですね!うらやましい~。」 
↑ってわたしゃ小田さんのファンだけどさ、それは伏せておきました

あるんですね、そんなことって∑(゚Д゚)


と、美味しいラーメンを食べ、楽しいひとときを過ごし、大満足でお店を出ました~


お近くに行かれることがあれば、ぜひ一度ご賞味あれ

で、もしかするとKANちゃんに会えるかもしれない??



北龍
住所:札幌市厚別区厚別西2条4丁目2-17
電話:011-892-5656
営業時間:11:00~21:00 不定休
アクセス:JR函館本線 厚別駅から徒歩6分