前回、この記事をアメンバー限定でアップしたら、
「意味が分からん」「急にブログが読めなくなった」「アメンバーってブログやってない人は見られへん」
といろいろなご意見をいただきました…
それで、喜多先生の了承も得ましたので、今回めでたく公開する運びとなりました
もったいぶりすぎ??
ブログの方向性が危うくなってきた∑(゚Д゚)?
(注):壺を売りつけるようなことはしません
…………………
わたしが最初にNLPもどきを知ったのは、さかのぼること10数年前
勤めていた会社に、ある日から船井総研のコンサルタントが入ったの
それがきっかけで船井総研の創始者、船井幸雄さんにハマっちゃってね
彼の考えてることは、とにかく宇宙規模なわけよ
おかげで、すべてにおいて顕在意識(自分が意識していること)よりも潜在意識(無意識な領域)のほうが大事ってことに気付いちゃったの
有名な心理学者ユングが、このふたつを氷山に例えたのは有名な話ねっ
お山のてっぺんだけが顕在意識、残りは潜在意識ってわけっΣ(・ω・;|||
人間の能力もさ、潜在能力って言うじゃない
たとえば人の腕の筋肉、これに潜在能力が働くとするでしょ
そしたら、握手で相手の手を潰してしまうくらいの力があるんだって
だけど潰しちゃいけないって、普段は理性が働いているのよ
火事場の馬鹿力っていうけど、
理性が無くなった状態がアレね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
っで、NLPはその潜在意識を上手く活用しちゃうわけ
あ、あのメンタリズムのDAIGOさんっているでしょ
NLP講師、喜多ゆたか先生はね
ちょっと練習する時間くれたら、アレとおんなじことができるよ!って言ってたわ
もちろんスプーン曲げなんて、朝めし前よ( ̄∩ ̄#
ぐねんぐねんに曲げた後、ポロンと折れちゃうわよ
(ちなみにわたしもやれるわ、いえ正確にはやってたわ)
ま、そんなことしちゃったらスプーンの役目は果たせないわね(笑)
余談が長くなるのが、わたしの悪い癖みたいね
本題に入るんだけど、心の準備はいいかしら?
その前に、ひとつだけ
この喜多先生はね、渡米して、NLP創始者リチャード・バンドラー博士に直々教わったNLPなんだって
「悪口になっちゃいますけど、ちまたにあるNLP、アレね、ほとんど別物ですわ。」
とおっしゃってました
コレって、意外に重要ね (o*゜∇゜)o~♪
では、前ブログのつづき…
たとえばさ、男の子に
「○○ちゃんまた太ったんちゃう?お相撲さんでも目指してんの?」
なんて言われたとしよう
同じ言葉でもさ、「アイツはわたしのことが好きやからからかってんねんわ。」
と思い、一方「コイツが言うと、嫌味にしか聴こえへんわ。」ってあるよね
このコイツが、たとえばアナタの担任もしくは上司ならご愁傷様…
きっとアナタの成績は、先週末の株価のように、急降下を辿ることとなる
そんだけ、ラポールってとっても大事なんだよね
ならば、自分がコイツにならないためにどうすればいい??
この答え…言い方を換える、それだけ ( ̄□ ̄;)!!
人ってほぼ第一印象で決まるって聞いたことあるかしら?
メラビアンの法則っていうんだけど
人の印象は、93%が非言語(外見)で7%が言語(言葉)なんだって!
オトコはやっぱ見た目で選ぶってのはコレよ∑(゚Д゚)
ということは言葉を換えてもダメじゃーん
って思うかもしれませんが、そうではないのね
ここでいう非言語(外見)は、ビジュアルだけじゃなくて、話し方とか声とかも外見なのよ
姿恰好、顔や体を変えるのって大変よね、整形ってお金もかかるしさ(笑)
だけど言葉は簡単に、しかもタダで変えることができるのよ
じゃぁさ、それこそ「やらなきゃ損っ」ってわけよ
言葉の言い換え、これを心理学ではリフレーミングというの
喜多ゆたか先生はね、
まずホワイトボードに笑顔の人の絵を描いて、その人を四角の枠で囲んだわ
次にその四角の枠を、黒マジックで太くふち取り、両上サイドにリボンを垂らしました(いわゆる遺影ね)
またその枠を消して、今度は赤マジックでハートにふち取りました
おんなじ笑顔の人なのに、受けとめる感情は全く違うでしょ??
楽しい感じ、悲しい感じ、それから恋する感じ
これとおなじでさ、言葉もリフレーミングしたらいいんでないの?ってこと
たとえば、人の欠点を並べてみましょう
あの人ってさー
根暗ね
おこりっぽいね
意志が弱いね
人付き合いが下手ね
がんこね
ケチね
みたいなことって、よくあるじゃない
だけど、この言葉、どれを取っても相手を否定してるんだよね
ということは、この相手とはきっと仲良くなれないじゃない?
ならば、上手くいくように、言い方をリフレーミングしてみるわよ
根暗ね→冷静ね、クールね
おこりっぽいね→感情豊かね、熱いね
意志が弱いね→協調性があるね
人付き合いが下手ね→個性的、自分を持ってるね
がんこね→意志が強いね、素直ね
ケチね→堅実家ね、先が読めるね
ほーら、魔法の言葉でしょ?
たとえば、これを九九のように暗記するじゃない
「○子ったら、メッチャがんこでイヤなっちゃう。」
と、思ったところで、すぐさま九九登場~
「○子は意思が強いし、素直なんだよね。」
もれなく口調も柔らかくなるわよね
そして、○子ちゃんはきっと、この人は敵ではないって思うでしょ
人ってさ、敵だと思うと、ササッと心閉ざすの早いよね
そんな風に、言葉を換えていけば、さっきのセリフ
「○子ちゃん、また太って、お相撲さんにでもなるの?」
を言っても、冗談に済んじゃうって話ね
そう、だからキーワードはラポール(信頼関係)なの
でさ、このリフレーミング、九九のように暗記してると自分にも使えちゃうわよ
たとえばさ、「おもんないわ。」「くどいねん。」
これって、関西人は言われたらガビーンって落ち込むフレーズでしょ?
もし、いつかこのセリフを吐かれたなら、すぐさま暗記したリフレーミング使っちゃいましょ
「おもんないわ。」→「実直で、冷静な判断ができるわ。」
「くどいねん。」→「粘り強く、意思が強い。」
と、すぐさま心の中で言い換えるの
そしたら、自信をなくすこともなく、さらにセルフイメージが上がっちゃうからラッキー
もっと自分に自信持っちゃうよね(笑)
よかったら、練習してみてちょーだい
………………
この内容は、5時間のセミナーのごく一部(約30分)にわたしの主観を足したものです
セミナーは、ほかにももっと興味深い内容が盛りだくさんです
ただしセミナーは大阪だから、いいなと思っても遠くて来れない方もいらっしゃるでしょう
なので、またわたしが無責任極まりなくアウトプットいたします
ですが、伝言ゲームになることは否めません
機会あらば、喜多ゆたか先生に会いに行かれたら、人生がかわるかも!?
最後におまけ…
お気づきになられた方もいらっしゃると思いますが、
敢えて、この記事はキャラをつけてみました(笑)
そうです、おネエです
おネエ言葉や、地方のなまりは、
聞く相手に安心感を与えるのです
おネエは、言いたいことをズケズケ言って嘘をつかないイメージ
そして田舎の人は、人に優しく人を騙さないってイメージ
そう、ジャパネット高田さんねっ
言い方を換えるだけで、アナタの心に届いたなら成功!
試してみてね(笑)