辺りはすっかり暗くなり
さてさて、いよいよ後半戦です
またもやカンニング
メドレー
「僕らの街で」
「愛を止めないで」
「the flag」
サービス満点で、あっちへこっちへ歩く小田しゃん
このあたり記憶力が著しく落ちる…
なぜなら、
なぜなら、
この後の曲
「やさしい雨」
ステージへ戻ってきてくれた小田さん
そのままステージ下われら東ブロックへ
きゃ~
東ブロック(北も)大歓声~
ち、近い~
5人ほど向こうの男性がマイクを向けられた
いいな、いいな
わたしは大阪を出発するとき
(今日は小田しゃんにマイク向けてもらうからね~
そしたら手にぎっちゃうからね~)
なんてこと主人に宣言、あほちゃうかーと送り出された
男性のあと、
小田しゃんこっち向いてる
今日は何度も、
ステージ上の小田さんと目があった(ような)
わたしが小さく両手を振ったら
わたしにだけ両手を振ってくれた(ような)
これらが、ただのオメデタイ奴だとしても…
今は間違いなく見てくれてる~
ドキドキ
くるー、来るー、小田さんがそっと
こっち来た~
小田しゃんが今わたしの前に
そして優しくマイクを
夢にまで見たこの瞬間
NLP
NLP
~やればできる、ねがえばかなう~
現実のものとなった…
そしてわたしは、小田しゃんのマイクの手をにぎった
やわらかいー
スベスベだー(わたしがオヤジ)
小田しゃん、みなさんごめんなさい
目の前のステージ下から
シャボン玉がいっぱいいっぱい
夜空に舞いだした
ロマンチック
だけど今のわたしにはシャボン玉を味わえるわけがなく…
わたしがシャボン玉になって
天まで昇っていきそうだ
つづく…