国分のサードナガシマです。
先週、長崎で研修会があり、同僚3人(実質は4人)と参加してきました。
各塾の先生方の講演を聞くたびに、自分の無力さと実行力のなさに愕然としました。いつの頃からこんな
だめな人間になってしまったのか。毎日を平凡に過ごして、何の探求心もなく、ただ生きながらえているようで
恥ずかしく思う次第でした。みんなすごいことをやっているんだ。可能性を追求して、仕事をしているんだ。何度も
何度も反省させられるばかりでした。
そういえば、30数年前、ある学習塾に入社したてのころ、同じような志を持って大海に挑んでいったことを思い
だしました。1日1日が勉強であり、休むことなく仕事をしていたことを思いだしました。会社でも議論を交わし、飲
み屋でも議論を交わしていました。意見の対立から延々と朝まで議論し、また夜に続きを議論したこともありまし
た。一番印象に残っているのが、250名の生徒をどうしたら1000名にできるかを、毎日授業終了後、同僚と2人で
ビール1本とヒラアジ1匹を肴にして語り合ったことでした。互いに出世欲が強く、早く上に成りたいという思いがあ
ったのでしょう。2人とも実行力があったので、2年目には500名になり、私が鹿児島に転勤する頃は2000名に
なっていました。勝手に2人で父母会を開き、若干24,5歳の私たちがご父母の方々に説教していました。2人
の熱意が伝わったのか、紹介が増え、生徒も順調に伸びていきました。引越しは計4回。少しずつ建物が大きく
なっていくのが喜びでした。しかし、上司からは勝手な振る舞いをしたことでかなり怒られたことを覚えています。
しかし、今にみておれ、俺たちがあなたを追い越してやるから、と。また、「休むことは悪である。」というのもここ
で学習しました。20代は働け、働けでした。
私もあと5年で60歳です。20代のような仕事はできませんが、自分が培ってきたものを50代に照らしあわせ
てもう一度、自分に挑戦していこうと思いました。また、若者はもう少し無謀であって欲しいと思います。