前回の続きです。
「赤間神宮」を参拝後、お隣の敷地に移動します。
お隣は日本ふぐ料理公許第一号の老舗料理店「下関春帆楼」HP
余裕のある方はどうぞこちらでとらふぐのフルコースをご堪能下さいませ。お一人様税込で29700円らしいですが、下関の老舗フグ料理店はだいたいどこもそのくらいします。ちなみに私は料亭でとらふぐコースを頂いたことはないです。
そしてその敷地内にある「日清講和記念館」
日清戦争後、条約締結のため、初代総理大臣の伊藤博文らと、清国側の李鴻章らが交渉した間が再現されてます。
ひっそりと建つ建物で私達以外の日本人観光客はいないのに、なぜか中国語を話す方々が数人。
なんとも言えない恐怖を感じましたよ。
暗殺の危険を感じてた李鴻章が通ったという抜け道「李鴻章道」を通って、唐戸市場に戻りました。
「ジェラテリア バンビーノ」の絶品ジェラードでほっと一息。
梨にナッツ系になんだったかな??何のジェラードだったかは忘れたけど、美味しかったのは覚えてる。
まさか故郷にこんなに美味しいジェラード店ができているとは!
夫の新幹線の時間までまだまだあったので、関門連絡船で門司に渡ることにしました。
関門海峡の潮の流れは結構急です。
甲板席に座っていたら、おもいっきり海水を浴びました。
いきあたりばったりだったので、どこへ行っていいかわからず、とりあえずに入った「九州鉄道記念館」
ここまでさかのぼるとと懐かしさというより物珍しさですが・・・
寝台車は学生の頃一度乗ったことがあります。
こんな名前じゃなかったような気がするけど、なんとも言えない揺れ方で全然寝れなかったような気がする。
懐かしいですね。
様々な古い列車が展示してあり、意外に面白く充実した時間を過ごしました。
洋館が建つ「門司港レトロ」を散策。
旧門司三井倶楽部
国際友好記念図書館
そしてまたまた連絡船で関門海峡を渡り、下関の唐戸に戻りました。
「亀山八幡宮」「唐戸市場」「赤間神宮」「日清講和記念館」と観光し、連絡船で門司に渡り「九州鉄道記念館」と「門司港レトロ」散策をして連絡船で下関に戻ってくるコースでだいたい5時間くらいでしょうか。
食事もすれば、この界隈だと車がなくても一日楽しめますよ。
おいでませ下関&門司へ(北九州弁は知らんのよ)