仕事もせず、家に籠っている状態なのに数日前にＴＶがいきなり壊れてしまいました。
画面真っ暗。
しかも夫が単身赴任先に帰って行ってしまった直後に。
ほぼ１０年経っていたので寿命と言えば寿命だけど、どうやらこの暑さでとどめをさされたらしい。
夫に電話で泣きつくと、ワンセグが映るＤＳを送ってくれたのですが、画面が小さすぎるので２時間サスペンスドラマを一回観ただけで首を痛めてしまいました。
あれはたぶんゲーム用に、画面は本体を両手で持った状態で観ることを前提に作られているので、テーブルの上に置いて観るものではないからだと思う。
踏んだり蹴ったり。
それにしてもエアコンの機会音だけがやたら響く空間に一人っきりでいると、言葉を話すことを忘れそうです。
先日、バイトで知り合ったお友達と三人で東京都町田市で、ランチ＆デザートをしてきましたよ。
このような他者とのコミュニケーションは今の私にとってすごく重要。
「カフェ 中野屋」（facebook）
町田で人気のカフェです。
11時開店ですが、お友達の一人が１０時４５分ぐらいから並んでくれたにも関わらず２番目でした。
創作おうどんとパフェが有名。
うどんとデザートのセットにすると２００円引きになります。
おうどんは『フランス産鴨胸肉のロティと特製生七味と胡麻だれつけうどん』 （１１００円）
この胡麻つけだれは非常に濃厚。
美味しかったけど、ちょっとしょっぱかったかな。
おうどんのＵＰ
鴨肉がとても柔らかく、本格的フレンチ料理の一品のレベル。
反対におうどんはいかにも手作りという素朴さがあるものでしたが、胡麻つけだれがよく絡みましたよ。
２人のお友達も豚の角煮と温泉卵が乗ったぶっかけうどんなどすごく美味しそうだったけど、ブログをしていることは内緒にしているので、写真撮らせてとは言えなかった。
デザートは『桃のコンポートとそのジュのグラニテ、西瓜と茉莉ゼリー＆アイスのパフェ』（長い・・・）（１３００円）
桃のコンポート、甘さ控えめでとってもジューシー。
コンポートの下にはミルキーなアイスクリーム、そして細かく砕いたコーンフレークのようなものの上にゼリーとシャーベットが乗っています。
色んな味と食感が口の中で融合して幸せ～。
ところで私のパフェはガラスの大鉢に盛られて出てきたのですが、同じデザートなのにお友達のはこういう器に盛られていました。
桃のコンポートをスプーンで切るのにちょっと力がいるので、食べづら～いと嘆いていました。
彼女のが先にサーブされて、もう一人のお友達のデザートが来て、最後に私のが来たので、エッフェル搭グラスの方でなくてよかったと心底思いましたよ。
私はかなり不器用なので、エッフェル搭グラスでは大惨事を引き起こさず食べる自信がない。
もう一人のお友達は『まぼろしの黒いちじく（ビオレソリエス）の黒ビールのブランデー煮とピスタチオのジェラード、シチリアのマルサラ酒をきかせたザバイオーネ仕立ての小さなパフェ』
最初は私もこちらをオーダーしようとしたんだけど、オーダー時、店員さんから「すごくお酒が効いてますけど大丈夫ですか？」とすごい迫力で言われたので、あきらめました。
デザートにちょっと入ってるくらいだったら大丈夫だけど、お酒自体はほとんど飲めないので。
でも食べたお友達によると、それほどアルコールは感じなかったそうです。
それよりも黒いちじくの部分がとても甘かったそう。
おうどんとパフェ、ボリュームありすぎて、完食できるのか不安だったのに、両方ペロリと食べてしまった自分が怖いです。