昨日から小出元監督の訃報の

ニュースが報じられている

3人ものメダリストを輩出した

Qちゃんが🥇金メダルの瞬間に

少しだけ酒臭かったと言う

名監督だ


そのうちの一人

有森さんのインタビューには


生前の小出監督からの教えは

物事には意味の無いものはない

故障や怪我も意味がある

どんな事がおきても

〝せっかく〟と思え

そう思う様にしたから苦難も

乗り越えられた…と

受けた教えを語りました

確かに、その通り

聞けば、ストーンと腑に落ちた


Qちゃんからの

お悔みのコメントも

感謝の念でいっぱいで


褒めて伸ばす指導方法は

マラソンの事を〝かけっこ〟と呼び

走るのは辛いものではなく

笑顔で走り抜けるものだよ…と

教わったそうだ

記憶に残るシドニー五輪

Qちゃんのゴールシーンは

確かに、笑顔だ



現在もゲスト🏃‍♀️として

各地のマラソン大会に参加し

ランナー達に笑顔で

ハイタッチ🤚をするQちゃんは

暖かくて面倒見のいい監督の教えを

今も立派に受け継いでいると感じた

だから笑顔なんだ…


小出元監督のご冥福を

心よりお祈りしたい

そして自分は、どうだろう…

〝かけっこ〟だなんて思った事無い

〝笑顔で〟ゴールなんて一度も無い

マラソンは、いつも辛い辛い

サド・マゾの我慢合戦

今、想えば

数年前のなまずマラソンで

あの時、Qちゃんから貰えた

笑顔とハイタッチは

とても意味深くて

有り難いもので

私の人生の財産だ


このテレビニュースを見て

たくさんのランナー🏃‍♀️🏃‍♂️が

そう思ったはずだ