昨日、靖国神社に息子を連れて行きました
私達は全文書は読まず進んだが

何度か来ているので様子はわかるが
やはり圧巻の⛩だ
大きな大きな鳥居を静粛な思いで
くぐり一礼
手水舎で手口を清め拝殿に進むと
開かれた拝殿のその奥に見える本殿
賽銭を入れ二礼 二拍し
日本に2度と戦争が起こりませんように
我が子達が戦争に巻き込まれる事が
絶対に有りませんように・と願いを込めて祈り
そして一礼
参拝の後は展示施設の遊就館で拝観しました
この中の展示物は
是非とも息子に見せたかった
入口は実物の零戦や機関車が展示され
昨日、その零戦を見た私の感想は
カッコいいでは無く
操縦席を見た途端・・すぐに怖くなりました
展示場内は撮影禁止なので写真は有りません
拝観で
本当に全部ゆっくりと読んだり映像を見ると
2時間はかかる展示物
やはり終盤の展示室に一番長く居ました
それは確か
実在した264万4千人余りの慰霊写真と
特攻兵が母や父にあてて書いた現実の遺書
読んでしまって何度も涙が出た
・・俺の産まれる・たかだかまだ20年前だ
戦後まだまだ70年
日本という国は昔から
どんだけたくさん戦争したのだろう
・・と嫌気もさしたし
その反面に日本は外国の
ロシアやら元だのに北から南から
あちこちから攻められた時に
よくぞ戦い守ってくれた先人に強く感謝した
昨日は息子も
きっと何かを感じてくれただろう
