先週末の事です
妻と私と次女で、示し合わせ
長女夫婦の、結婚のお祝い🧧に
浅草の居酒屋に2人を招き
会食をしました
暖簾をくぐり、案内されると
古めかしく歴史ある建物の個室に
驚いたようで
娘夫婦は、大喜びで
内心、こう思いました
たまたま、個室だけど…値段も
敷居も高くないお店なのに
驚いてくれて嬉しいぞ😆
娘の旦那さんから
『うわー、こんな…
『風情がある、素敵なお店に
『連れて来てくださり
『ありがとうございます
『こんな素敵なお店
『どうやって知ったのですか?
🤷🏻
『昔、会社の上司から教えてもらったんだよ
『30年以上も前、俺たち夫婦も
『結婚する前から、来てたんだ
💁🏻♂️
当時の妻は26歳くらい
今日、連れて来た娘夫婦も
そう変わらない年齢です
当時の自分達も、初めての来店時は
同じ感想を持ったのかも知れない
私達夫婦にとって大切な、この店という
財産を、自分の子供達に継承出来て
幸せな気持ちになりました
店の名物、ねぎま鍋🫕も喜んでくれ
用意した、お土産も気に入ってくれた様で
とても和やかな
お祝いの会となり
店を出て駅まで向かううち
突然に、次女からの提案です
『まだ早いから
『あのホテルのラウンジで
『カクテル🍸でも飲んで帰らない?
『一杯ずつ奢るわよ
💁🏻♀️
この、小娘が生意気に
ホテルの最上階スカイラウンジで
カクテル🍸だと
この時一瞬、皆んなの顔が緩んだのは
きっと同じ事を思ったに違いない
面白いから行く事にした
🚶🏻♂️🚶🏻♀️🚶🏽♀️🚶🏻🚶🏻♀️
行ってみると、お目当ての🏨ラウンジは
改装中の休業中
1階ホールのバーを薦められたが
『どうせ夜景🌃が見えないならば
あの店に行こうよ🤷🏻♂️』
妻へ承諾をもらい先に立ち案内をし
『着いた、着いた、入りなさい』
入りやすいように、最初から🚪が
Open状態
ウキウキ状態の長女、旦那さんを先頭に
して入店を促すと
一歩だけ足を踏み入れた2人の顔からは
突然笑顔が消え、固まった顔で
回れ!右して戻って来て、妻と私に
こう言った
『私達みたいな若者が
『入る様な店じゃないから
『先に入って🙏
そうか…やっぱりビビったか
昔、俺たちが来た頃は確か
表の扉が🚪閉まっていて薄暗くて
もっと入りづらかったんだぞ
笑笑 笑
心の中でほくそ笑み
全員でカウンターに横に並び
🗣️マスターから
何になさいますか?
👤メニュー有りますか?
🗣️無いんです
そうだったか‥
仕方がない、昔の記憶で
妻はロング.アイランド.アイスティ
私はドライ.マティーニ🍸
30年前の、そのままです
🗣️お好みや、感じを
おっしゃってくだされば
なんでも、おつくりいたしますよ
👥安心した若者3人も
何となくした感覚をリクエストし
美味しいカクテル🍸で乾杯
にありつけた次第ですが…
てっきり、若者達3人が
私や妻にアドバイスを求めてくるか?と
思いきや
3人ともマスターと、やり取りして
チャレンジしたのが驚いた
中でも印象に残る娘の旦那さんの
オーダーが
👤モヒートは、有りますか?
🗣️モヒートは、置いてないんです
私だったら、困ってしまうであろうところ
旦那さんは…
👤でわ、モヒートみたいなやつ
お願いします
🗣️かしこまりました
そんな様子を見て
臆せず、こんな感じで乗り切った
この若者なら大丈夫
娘の事を任せられると、感心しながら
全員で笑って、笑って、笑いました
そんな楽しい宴の後
娘から、旦那さんから来た
LINE…
こんな良い気持ちを伝えてもらって
またまた、幸せになる
ありがとう、嬉しいよ
マスターと話す妻はニコニコ🙋🏻♀️で
全然平気
私は、ちょっとだけ緊張モード
多数の口コミ通り
良いマスターの
良いお店です
↓
https://s.tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003721/