「お前はブタだ!ブタなんだよ!」

↑これだけ見る。

ひどい言葉だよね?

しかしこれが…

「(笑顔で)お前はブタだ!ブタなんだよ!笑!」

↑これだけでも違う。

さらに

「(自分より痩せてる人に笑顔で)お前はブタだ!ブタなんだよ!笑!」

↑これで一つのボケと成る。

「お前が言うな!」
↑これにより笑いが成立する可能性が高まる。

更に更に

「(自分の飼っているブタが犬ぶってワン!って鳴こうとして苦労しているのを見て)お前はブタだ!ブタなんだよ!泣!」

↑これで何がなにやら分からない感動ストーリーになっちゃう。


…つまりなにが言いたいの?

ま、待ちましょ(。-_-。)。

実際に関係性があり、歴史があり、情けがある人との会話で成立する言葉や態度


短く、しかも文字上ですべてを推し量るコトは出来ないと。

あ、TwitterとかLINEとか。

そこで正解を感じるためには隠れている言葉や関係性を想像しなければ行けない。

そこで、脳反射的に感情的になったり、

全てわかったつもりで反論、批判しはじめる。

歌詞や詩、俳句や川柳…

短く言葉をまとめるのに長けている日本人。

最近、そこの想像力脳が…俺も含めて弱って来ている感じがするの。

俺もそうね。

やはり、知識、見識は持たなければ行けないなぁ…って。

知らないコトを「え?そんなの知らないけど知りたくないし!興味無いし!」

って、無理クリ自己完結して落ち着こうとする怠惰は…

本当は恥ずかしいことなんだなぁっと。

短く、意味の深い言葉に反射した時の言葉って…


今の自分が反映されてると思う方が大人。

大人とは年だけくった人ではなく…


人間的に大きい人。