K-custom vs USA | k-customブログ

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製作、テスト完了したパーツのお知らせや製作過程のインプレッションなどの
書込みを中心にバスフィッシング関する事を書きます。

先日装着してみたアメリカ製
「MotorGuide Trolling Motor Assist System」

揚力テストをしてみました


左側画像がアメリカン  右側画像がK-customです

数値が詳しくご覧になりたい方は画像拡大してみてください

公平を期す為ほぼ同じ角度で計測してみました。

prop-dynamics
に説明があり「エレキを揚げる時の引き感が50%以上軽減される」というニュアンスで記載がありましたが、計測数値を見てみると正直それはかなりイイ過ぎではないでしょうか……

揚力的には「Trolling Motor Assist System」の方は下から上まであまり変わらず2.3kg~2.7kgでK-customの方は上がるにつれて徐々に揚力がUPし下から上までで2.9kg~7.3kgで約2.5倍になる事が計測値より確認出来ました。


ピボットボルトも専用設計では無いようで、下側ボルトは画像のように
長めのボルト部分をダブルナットでピボットの支点部分を少し浮かせて取付ける様になっています。


浮かせた状態でマウントの支点のナットとのクリアランスを取っているようです。


構造的には「K-custom01」と同じなので、取付ける方は穴開けをかなり正確にしないとダンパーが取り付けられなくなります。

簡単に説明しますと、上ピボット―マウント支点部―下ピボットが一直線に並んだ所がダンパーの最伸寸法と同じくなる様にしておかないとピボットにダンパーは付かなくなります。
このダンパーは短いだけあって、物凄い反発力をお持ちのようで人力ではとても縮められない上に、どの程度のズレでもピボットにダンパーが装着出来るのかは不明なので、施工される方は慎重にされた方が良いと思います。

他にも幾つかありますが、長くなってしまうので今回はこの辺で