こんにちは
けーこです✨
春休みに入る前に✨と
話題らしい？映画
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を見てきました✨
少し前に映画、ドラマになった「永遠の０」も戦争、特攻隊がテーマでしたが
戦争のリアルを知らない世代が増えてきている今
私の祖父も生前に話していた通り
年に一度くらいは
戦争について考える、
当時の日本の空気や社会情勢から
学ぶ必要があるかなと思っています
こちらはそんな
若い世代にも受け入れられそうな
百合の花をモチーフにした
女子高校生の恋物語💕がベース
映像も全体的にキレイで暗さがなく、
真っ直ぐすぎる主人公のセリフ。。で
ひたすら純粋に
お互いを愛する気持ちが
ガツーン、、と胸を打つ感じ😭😭😭
キレイなのが余計に悲しい😭💦💦
けれどそれが
胸の奥の何かに
そっと火を点ける感じ。。
ぜひ若い世代の方に見てもらいたいな✨
って思いました💕
百合と言えば 香り高く
好きな花でもあるのですが
同じく戦争、百合でイメージするのが
ひめゆり学徒隊。
私の母校の女子高でも
修学旅行時、
国内で唯一地上での激戦の地となった
沖縄、ひめゆりの塔へと慰霊に行きました。
☆1945年の沖縄戦で亡くなった
沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の生徒や教師のための慰霊碑。
(学徒職員併せて227人)
沖縄戦の翌年、両校で最も多くの犠牲者を出したガマ（鍾乳洞）の上に建てられた
そして実際に
陸軍病院として使われていた鍾乳洞
糸数壕(アブチラガマ)にも。
糸数壕って
今はかなり整備されて
階段まであるようですが👀
20年以上前の当時は
中に入るには
狭くて急な間口から一人ずつ、
岩場を掴み
這うように降りる感じで😵💦💦
正直
こんなところに入って大丈夫？😭
という感じでした。。
当時は
600人以上の負傷兵がいたとのことで
中は意外と広いのですが
そこは沖縄地上戦からまるで
時間が止まったような
リアルさ、重たい静けさがあり
暗くじめじめとした壕の中で
泣き出す子もいる中、
皆で明かりを消して
鎮魂の祈りを捧げました。🙏
こんな場所が、たくさんの負傷兵と
私たちと同じ年頃の娘たちが
看護師として住み働く場所だったなんて。。
戦後からその間、静かに過ぎた時間に
どれだけ祈っても届かない、足りないような虚しさ。
あの瞬間は忘れられません。。😢
人としてただ生きる、
人らしく生きる、
そんな当たり前のこと。
そして
そんなたくさんの想いが叶わない
厳しい時代背景の中
人として、その時を全うし
ただ純粋に生きたかった魂が
少しでも癒されますように🙏
そう願わずにはいられません。。
この地球って
宇宙では
悲しみの星🌎と呼ばれるそうですが
これまでの人類史
戦争や様々な問題
悲しいことが多すぎたと思ってます😢
本来はもっと美しく豊かで🦄
愛の循環する場所だったはず🌎
79年前、３ヶ月に及ぶ逃げ場のない
地上戦、沖縄戦にて
ひめゆり学徒隊が動員されたのが
この3月です。
今生かされている私たちに何ができるか？？
未来の私たちへと
命をつないでくれたご先祖さまたちに感謝をしながら🙏
これから少しでも
人類と地球が抱えてきた悲しみを癒していきたい。
改めてそう思いました🌎
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最後までお読み頂き
ありがとうございました✨