さくら | 文京区の不動産屋で働く野郎のブログ!

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賃貸営業 中尾 です。



ついに桜の季節到来。当社のある文京区には、『文京花の五大まつり』という花の催しものがあるのをご存じでしょうか?


さくらまつり(毎年3月下旬~4月上旬頃)

昭和46 年度から播磨坂さくら並木で行われているまつりです。
江戸時代、この辺りは松平播磨守の上屋敷であったこと、また、千川が流れる低地一帯には「播磨田んぼ」が広がっていたことから、この坂道が「播磨坂」と呼ばれるようになりました。


つつじまつり(毎年4月~5月頃)

約100種3,000株のつつじが見ごろを迎える中、「文京つつじまつり」が開催されます。
まつり期間中は、300年以上の歴史を持つ根津神社のつつじ苑の公開や、根津権現太鼓などのさまざまな催しが行われます。


あじさいまつり(毎年6月頃)

梅雨の風物として古くから愛されているあじさい。
約3,000株の多様なあじさいが、白山神社の境内から白山公園にかけて彩る季節、文京あじさいまつりが催されます。
期間中は、土曜日・日曜日を中心に賑やかなイベントも開催。
日曜日には歯痛止め信仰で知られる白山神社にて歯ブラシ供養が行われます。
また、まつり期間中には、あじさいが咲き誇る富士塚が午前9時から午後5時まで公開されます。


菊まつり(毎年11月頃)

秋を代表する花として親しまれている菊の花が、ところせましと飾られます。
都内では珍しい「菊人形」や、崖から垂れ下がるような形に仕立てられた「懸崖(けんがい)」、一株から多数の花を咲かせ一輪の花のように見せる「千本咲き」など、
湯島天満宮を会場に、丹精こめてつくられた多様な菊約2千株が展示されます。


梅まつり(毎年2月頃)

「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
九州の大宰府に流されることになった菅原道真公が屋敷を出るときに詠んだ歌です。
文京梅まつりは、道真公ゆかりの湯島天満宮において毎年2月上旬~3月上旬に開催されています。
白梅を中心に約300本もの梅の木が植えられている会場内では、期間中さまざまなイベントが催されます。


今は、茗荷谷にあるさくらまつりが絶好調です。ぜひ文京区にお越し下さい。