チャカイのブログ。

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本とマラソンと妄想に生きる。

読書感想とマラソンのことを中心に書くはずだったのですが

雑記になってしまいました。しばしバカ話にお付き合いください。

キャリアの新人刑事矢野は班長杉山の指導を受けながら殺人捜査に挑む。ところが途中で謹慎中の刑事鳥飼の指導を受けるよう捜査一課長から指示される。

鳥飼は型破りな刑事で矢野は困惑する。


ベタかもしれないですが、型破り上司と真面目な部下という組合せはやっぱり面白いです。

複数の事件の背後に隠されているそれぞれの事件は傷ましく、被害者たちの苦悩は計り知れません。

今回の首謀者は犯罪に毒されてしまっていますが、

被害者たちをケアする制度が必要な世の中だろうと感じます。

元刑事の留美は娘と二人暮らしで探偵をやっているが、仕事不足で風俗のドライバーで送り迎えをしている。

ホテルの清掃員と知り合った女性から息子の探索を依頼される。調査をしていくうちに、とある女性政治家に行き着いた。


ミステリーで政治家が出てくると十中八九犯人だよな。。。と思いながら読み進めました。笑

清廉潔白な政治家をミステリーに出しても仕方ないですもんね。なんの主張ですか、になっちゃう。わはは。


さて、本作、山形を舞台にしていて方言が出続けます。作者の深町さんの出身地のようです。

これがほっこりさせると同時に、田舎ならではの苦悩が描かれています。

最後は親子の愛情?みたいな。

奥が深いなー

爆破予告のあった小学校に向かう爆発物処理班。

警察小説と科学が融合した小説。

全8作の短編集。


表題作が一作目にあって、原子工学の話が続き、これは新年一発目の本が放り投げる一冊になりそうだぜーと2026年を嘆いていました。

が、2作目からは比較的読みやすく、もう少し警察小説側に傾いてくれれば、好みの一冊になったかもしれない作品でした。


とはいえ、それなりに苦戦しました。。。

あけましておめでとうございます。