ニトリ、イオン、エディオンと回りました。
選定条件は
・冷暖房さえキッチリできればよい
→暖房能力不足には注意です
・お掃除などの余分な機能は不要
→本体が高いことに加えて故障するパーツが
増えるだけで大したメリットは無い
・耐久性は必要
→購入価格÷寿命年数=コスパ
・年間電気代に惑わされてはイケナイ。
→ 例えばこんな広告
10年間の電気代節約 176,700円 と謳っていますが
以下、年間電気代の解説
エアコンの期間消費電力量について
JIS C 9612:2013に基づくAPFから算出された期間消費電力量は、以下の条件による試算値です。実際には地域、気象条件、ご使用条件などにより電力量が変わります。
算出基準
外気温度:東京をモデルとしています。
設定温度:冷房時27℃/暖房時20℃
期間:冷房期間(5月23日〜10月4日)
暖房期間:(11月8日〜4月16日)
時間:6:00~24:00の18時間
住宅:JIS C9612による平均的な木造住宅(南向)
部屋の広さ:機種に見合った部屋の広さ
あくまでタラレバの計算。使用条件は個々に異なります。10年以前に壊れるかも知れない。一般論としてエアコンが10年で寿命を迎えることはないでしょう。しかしハズレを引いたら早死にもありますし、災害による損壊もあります。
なので私は今の支出を重要視する派。
悩んだ末に比較的安価で高耐久性(あくまで経験上)のビ○○ーエアコンを買いました。
これまでも全てお掃除無しですが何の不便も感じません。
これに配管カバーを追加して85,300円。
予算70,000円を軽くオーバーしました。😢
この時期、工事は空いており明々後日に据え付けとなりました。
ここで改めて能力について考えました。
メーカー推奨の部屋の広さと必要能力
6畳→2.2kw
8畳→2.5kw
10畳→2.8kw
こんな感じですよね。
現在12畳に2.8kwがついています。
冷房暖房とも充分な能力であり恐らく2.5kwでも問題ありません。外壁ウレタン発泡+不活性ガス入り二重ガラスサッシの家であればワンサイズ下で充分です。
で、計算してみると
6畳→2.2kw→0.37kw/畳
8畳→2.5kw→0.31kw/畳
10畳→2.8kw→0.28kw/畳
部屋が小さいほど能力が必要。
なぜか?
6畳でも10畳でも窓面積は同じなので熱侵入比率は広い部屋ほど小さくなるから。(たぶん)
なので窓が少ない、窓が小さい部屋は2サイズ下げても大丈夫。(たぶん)