出品者の立場で考えた場合、売価の多くを送料が占めることに気付きます。
我が家では子どもの衣類が出品のメイン。
穴の開いたもの、首回りや袖口が擦り切れているもの、大きなシミのあるものは出品しません。
パンツ、シャツは350-500円、コートは1000-1500円。
350円でネコポスの場合、手数料、送料、袋代を引いて85円の純手取りになります。
コートのように嵩張るものは宅急便60料金になり1,000円で売ると110円の純利益です。
この二つを纏め買いして貰えると1,350円を1,120円に出来る可能性があり出品者の利益を確保した上で購入者は17%も安くなるわけでありこれを使わない手はないと考えるのですが何故か一度も纏め依頼はきません。
そこで思い出したことがあります。
スーツ販売チェーンで2着目半額というのがあって数度利用したことがあります。
が、結局は毎日着る営業マンでもない限り、2着目は着ないのです。そのうちに体型が変わり着られなくなります。
閉店間際の半額セールで買った野菜🥦🫛🥬を使いきれずに捨てる👩。
纏めて買ってお得になるのは一部の限られた方であって、真に欲しい商品だけを10円でも20円でも安く買うことは現実的なのかなと感じます。
売る側の想いと買う側の想いは必ずしも一致しないようです。