昨今の医療業界の治療では、
○腫れ・内出血・創などは少なく(=ダウンタイムは短く)
○効果は長く
というものの発達が凄いです
他科においては、小さい創で手術を行う内視鏡・胸腹腔鏡手術や関節鏡手術、または超音波で尿管結石を破壊する処置などなど(ちょっと古いですかね)。
美容業界においては、レーザー(シミ・引き締め)もどんどん新しくなっておりますし、ヒアルロン酸によるリフトアップ(代表としてビスタシェイプ)や糸のリフトアップであるスレッドリフト(切らないリフト;当院の『アモーレリフト』)の発達も凄いです
しかし、内視鏡・胸腹腔鏡手術が発達したとは言え、手術創が大きい開胸腹手術が無くなっている訳ではありません。
糸のリフトアップであるスレッドリフトが発達したとは言え、切開を伴うフェイスリフトを求める人、必要な人がいなくなった訳ではありません。
それは、やはり多少のダウンタイムを伴っても、それを補っても余りある効果があるからです
いつの日か切開を伴うフェイスリフトが無くなる日がくるかもしれませんが、現在の医療では、たるみ(≒皮膚の伸び)の程度によっては、治療効果・満足度としては、
スレッドリフト(切らないリフト;当院の『アモーレリフト』)<切開を伴うフェイスリフト
ということもあります!!
皮膚が柔らかく・たるみが強い方は、切開を伴うフェイスリフトも良い適応となりますよ
【ただ、学会では糸のリフトであるスレッドリフトやヒアルロン酸・ボトックスなどの処置を30代の頃にはスタートして、皮膚そのものや骨と皮膚を繋ぐ靭帯を老化・伸ばさせない様に、早め早めに処置をしておくことが大切だと発表者の方々が言っておられ、私も共感したことは紛れも無い事実です。】
では、今回の症例モニター様です。
60代の女性の患者様で他院で2回フェイスリフト(1回は前額リフト(おでこの生え際))を行っておりましたが、しばらく年月が経過し、再度たるみが気になってきたとのことで相談を受けました。
ご本人様から、『糸系のものではなく切開が希望です。』との発言があったため、切開系リフトを前提にお話しし、どうせ切開を行うのであれば、皮下脂肪も減らした方が魅力的に見えることをお伝えし、ダウンタイムは確保出来る方であったため、
【フェイスリフト+頬の脂肪吸引】
を行わせて頂きましたモニター協力、ありがとうございます
〇フェイスリフト+頬の脂肪吸引 処置前⇒1カ月後
いかがでしょうか??
下顔面の脂肪が減ってシュッとしたことに加えて、マリオネットライン(口の角から斜め下に伸びるライン)が改善していますよね
アンケート
高評価頂きました!!
☆肌質改善+ナチュラルな若返り+アンチエイジング
⇒アモーレリフト
☆皮膚の伸びが顕著である場合のリフト
⇒フェイスリフト
上記の様な使い方を提案しています
正直、出来るなら創は付けたくないって人がほとんどだと思いますので、その様な方は、早め早めに予防的治療を行っていきましょう
気軽に落合にご相談下さ~い