タイトルの様な相談を、よく受けることがあります。
その時、私が提案する処置内容としては、
“二重術” “デカ目治療(眼瞼下垂治療)” “目頭切開” “目尻切開・垂れ目治療”
などがありますが、
“涙袋形成”も目を大きく見せる有効な手段の一つです
しかも、涙袋は年齢と共に小さくなっていくものなので、言い換えれば若さの象徴でもあります
では、その涙袋形成は有名なヒアルロン酸注入だけ??かと言えば・・
目の下のふくらみ取りでも可能なんですよ
(*涙袋を、手術で眼輪筋を縫い縮めることに作る方法もありますが、一般的ではありませんので、ここでは触れません。)
もう少し正確に説明すると、目の下のふくらみ取り【下の目の粘膜(アッカンベーして見える部位・裏です)から脂肪を取り出す処置(経結膜下眼窩脂肪摘出術 当院で言う【目の下のふくらみ取り】)】によって、涙袋は目立ちやすくなり、ヒアルロン酸注入の効果を大きくしてくれるというものです
これは、全員に当てはまるものではありませんので、その点は、いつも通り、カウンセリングでお伝え致します
では、モニター様で説明します。10代の患者様です
今回のモニター様の希望も、とにかく目を大きくしていきたいというものでした
今後、二重術などは考えているが、まずは涙袋を作りたいと希望がありました。
で、カウンセリングの時に、私が診察させて頂き、
“涙袋ヒアルロン酸だけでは効果が不十分になる可能性があり、目の下の膨らみ取りを併用した方が目を大きく見せる効果が大きい”
ことをお伝えし、保護者の方の了承も経て、
涙袋ヒアルロン酸(レスチレン)+目の下のふくらみ取り
を処置させて頂きました
直前⇒1カ月後
いかがでしょうか??
術後の写真では、涙袋までが目の一部と認識されるため、目が大きくなって見えますね
患者様のアンケート結果が、全てを物語っていると思いますよ
涙袋ヒアルロン酸は、繊細な処置ですので、慣れているドクターに依頼されることをオススメ致します。
気になる方は、落合に気軽にご相談下さい