では、前回に引き続き“埋没法二重術”のモニター様のご紹介です
しばらく、埋没法のモニター様の自分なりの解説をご報告していきます
アトピー性皮膚炎などの影響に加え、アイプチなどの処置を長年行っている患者様の中には瞼の皮膚が荒れている患者様がいらっしゃいます。。
そして・・
・瞼の皮膚が荒れていると埋没法は処置し辛い(うまく食い込みが出来にくかったり、腫れやすかったりします)
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・少し皮膚の状態が良くなるまで待ちたい(軟膏処置)が、処置を延期したとしても日常生活があるので、またアイプチなどの処置を行ってしまう
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・瞼の皮膚が荒れる
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・また埋没法を行う機会を逸してしまう
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・だけど、やっぱりアイプチなどの処置は続ける・・・・・
という瞼にとっての負の連鎖は続いてしまいます
しかも、このタイプの患者様は皮膚が伸び(たるみ)やすい状況にあります
そこで、結局は負の連鎖を断ち切るために可能な限り早めに(埋没法)二重術を行うしかありません
じゃあ、いつ??ってなりますよね!?
そこは、患者様とカウンセリングで決めます!(当たり前ですが)
つまり、
『今はやると希望通りにならないと思うので、もう少しだけ待って下さい』
『少し肌荒れしているので、通常の方より腫れやすい傾向はあるかもしれませんが、出来ないことはありませんが、いかがなさいますか』
『現在の荒れ具合であれば、今後のアイプチでの皮膚の伸びを予防するためにも、早めに処置を行うことが良い選択かもしれません』
などのご提案を行い決めさせて頂きます
絶対的な答えは無いと思うのですが、少しでも患者様の社会的背景(家族・学校・会社など)も大切に出来ればと考えております
で、今回のモニター様です!いつもありがとうございます
埋没法二重術 ~瞼の皮膚があれていても編~
直前⇒1カ月後
タイミングを見極めれば、今回のモニター様の様に、皮膚が荒れていても綺麗な二重を作ることは可能です
では、次のモニター様のご紹介をお楽しみに~