日常と非日常とのハザマで。(その11)~失意に終わった6月訪タイ~ | 眠れない夜の向こうに・・・

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風俗系の話を中心とした、「男性限定」のブログです。
タイ/BKKを中心に、ちょっとリッチな沈没ライフを書き綴ります。

《つづき》

 

コーハイくんは無事、Cちゃんと滞在中毎日一緒に過ごせるようになったという。
ママさんへの義理立て(&お店へのレディ・キープ・フィー)も終了し、今日からは店外デート×4日が確約されているらしい。
行きたいミュージックバーがあるとかで、今からウキウキしている。

 

Dbさんは概ねいつもどおりの訪タイ。
ボクなんかが比較にならないくらいのハード・トラベラーであるDbさんにとって、BKK滞在はもはや日常生活の一部なのだろう。

では、ボクは・・・!?
んー・・・とりあえずはホテルに戻って、Aちゃんと会う約束をするところからだな。

12:00 Dbさん・コーハイくんと別れ、アソーク駅に戻ってヘアカット。

 


ホテルに戻ると、ちょうどルームクリーニングが終わったところだった。

ボクはAちゃんに『今日は何時ごろから会えるの?』っとLINEメッセージを送信。
しばらくして、返ってきたメッセージは再びタイ語だった。

exciteさん経由で翻訳するも、やはり意味が理解できない。
前に中国語翻訳で利用した時にも思ったけど、自動翻訳ってーのには限界があるのだろう。
それも、結構な低レベルでの。

意思の疎通が図れてないことは覚悟のうえで、『夕方から会えるかな?出来れば、ホテルに来て欲しい。』っと送ってみる。
が、その返事はなかなか戻ってこなかった。

ふと気付けば、あたりは熱帯気候特有の激しいスコールに見舞われている。
ちょうど良い。
外出しちゃうとWIFIの繋げる場所は限られちゃうし、しばらくはホテル内で待機することにしよう。

ケータイゲームに勤しみつつも、徐々に言いようの無いアセりと苛立ちに包まれていく。
貴重な外遊期間中に、一体ボクは何をやっているのだろう。

雨もあがり日が傾きかけた頃、ボクは沖縄勤務時代のコーハイ;Cくん(タイ在住)に事情を伝え、助けを求めるLINEメッセージを送る。

『タイ語でこんなメッセージもらったんだけどさ。excite翻訳かけても意味わかんなくて。なんて書いてあるか教えてくれないかな。』
「・・・Aちゃんはまだイサーンに居るそうですよ。」

えぇぇぇ!??
そんなコトが書いてあったのぉぉぉぉぉ!????


『ありがとう!そうだったのか・・・ねぇ、Cくんも試しにexcite翻訳で訳してみてよ。』
「・・・・・・なんですか?コレ。全然使えませんね。」
『でしょう?』

あらためてボクはAちゃんに『ごめん、まだ実家だったんだね。次回(の訪タイ)は予定どおり7月です。是非会いましょう!』と送信した。

その後のボクはホームグラウンドたるVanillaに入り浸り。
失意の中、ただただ会いたさを募らせたのみで、ボクの2泊3日強行訪タイは企画倒れに終わった。

《つづく》

 

 

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