そして、ボクのラストナイト(by 杉真●) | 眠れない夜の向こうに・・・

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風俗系の話を中心とした、「男性限定」のブログです。
タイ/BKKを中心に、ちょっとリッチな沈没ライフを書き綴ります。

【つづき】


22:40 店外に出てバイタクの屯すエリアへ。


『Soi33までいくら?』

「40Bだ。」
『(高っ!)あ、そう。』


クルッと踵を返すボクに、すかさず「30B!」っと声がかかる。
うん、それなら良いでしょう。


そして、バイタクに乗ってSoi33/Vanillaに戻る。
店内にはTさん・Dbさん・Fuさんと、今回の常連さん仲間ラインナップが勢ぞろいだ。


「コーハイさんは帰られたんですか?」

『いえ、カラオケ店に置き去りにしてきました。』(笑)


ボクはカウンターバーのソファーに腰掛け、久しぶりにWifiに繋げてみる。
すると、店長さんと**ちゃんからのメッセージが入っていた。


曰く、「今日、(**は/私は)朝まで大丈夫になりました。」っと。


先約さんがキャンセルしたのかな。^^;
ボクは店長に『では、お願いします。』と返し、その時までをユックリと過ごした。


24:30 閉店間際。
店長さんから「**、お腹すいているみたいなんで何か食べさせてあげてくださいよ。DbさんもPBしてくれるみたいだし・・・」っとの打診が入る。


この時、ボク自身は全然お腹空いてなかったんだけど、**ちゃんはいつもいつも尽くしてくれるコだし、それくらいはしてあげたい。
Dbさんに『じゃぁ、行きますか!?』っと声をかけると、「えぇ、良いですよ。」との答えが返ってきた。


ボクらはVanillaの飲み台を精算し、まだ店に残るというTさん・Fuさんに軽く挨拶をしてエカマイの深夜食堂(?)へと向かった。


オーダーは、鍋(チムチュムって言ったっけ?)を中心に再度メニューを数品。
**ちゃん曰く、ここのコムヤーンは(タイ人感覚でも)絶品なんだそうだ。

コムヤーン

 


食してみると、確かに美味しい。
まぁ、、絶品かと訊かれたら、日本人(ってか、ボク)感覚だと少々答えづらいんだけどね。


そして**ちゃんは返す刀で「Soi31のイサーン料理店のは美味しくないんだけどね。」っと。


ん?
3日ほど前にその「美味しくない」(笑)コムヤーンも喰ったぞ!?
Tさんとコーハイくんと3人で。^^;

鍋食材 


結局、満腹だったハズのボクはここでもそれなりカロリーを摂取してしまったのだった。
いやぁ・・・せっかく取り分けてくれてるのに全く食べないってワケにもね~(笑)


26:30 Dbさん達とは別のタクシーでホテルへ。
部屋に入ると、**ちゃんは早速「アオ●ン?」っと訊いてくるが、『とりあえず、寝ようよ。』っと制す。
※ア●カン=メ●クラブ


**ちゃんは「じゃ、寝る前に。昨日話していたヤツ、食べてね。」っと言って、ドライマンゴーマンゴーの砂糖漬け菓子を手紙つきで手渡してくれた。


Vanillaでは超売れっ子の彼女だけど、ボクと居る時はいつも真っ直ぐにボクを見てくれる。
優しい娘だ。とても。。(^^)


これからもヨロシクね!


さて、今回の旅行では満足に睡眠をとっていないこともあり、ベッドに倒れこむと同時に強烈な睡魔が襲ってくる。
そして、一気に爆睡状態へ。


結局、目覚まし時計が鳴るまで全く起きることは無かった。


9/**(水)


6:00 起床。
軽くシャワーをあびて**ちゃんを起こすと、彼女もシャワーブースへと向かう。


その間に、彼女のバッグに1,000Bを忍び込ませるボク。


シャワーから戻ってきた彼女は目ざとく1,000B紙幣をみつけると、「なんで?ア●カンもしてないのに。」っと言ってボクの手に戻す。
いったんは引き下がったものの、彼女がトイレに入っている隙に今度は500Bをバッグの“奥底に”ねじ込んだ。
(こちらはバレなかった。。)


7:00 チェックアウトし、タクシーにてスワンナプーム空港へ。
到着して空港のFree Wifiに繋げると、さっきまで一緒に居た**ちゃんから「一緒に空港まで行けなくてゴメンね。」というメッセージを着信していた。


彼女のホスピタリティにはいつだって心地よさを感じる。
初めて会ってもぅ2年は経つのにね。


こんなに長く“お気に入り”であり続けた娘って、今までに居たっけかな!?



おしまい。



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