【つづき】
20:00 コーハイくんのみVanillaでの飲み代を精算。
ちなみにボクは戻ってくることが前提なので、“中座”って扱いにしてもらってこのタイミングでは精算せず。
前述のとおり、コーハイくんは今日の深夜便で帰国するから、時間的にも**で2時間も過ごしたらそのまま空港に向かわなければならない。
一方のボクは、明日の早朝便で帰国するので、コーハイくんを見送った後にVanillaに戻る算段だった。
外は雨。
カラオケ店は歩いても十分イケる場所にあるんだけど、カサのないボクらにはちょっとツラい距離。
んで、こういう時は決まってタクシーがなかなか通りかからない。
たっぷり5分は待っただろうか、ようやく捕まえられたタクシーに乗って移動。
20:20 **にIn。
昨日と同様にレディ達が並ぶと、コーハイくんはスグに昨日のお相手;**ちゃんを見つけて即決する。
そりゃそうだよね。
彼女に会うために同じ店に2日連続で来たんだから。
なお、ボクには聞こえてなかったけど、この時コーハイくんは彼女に軽く苦言を呈されていたらしい。
「もっと早く来るって言ってたよね?もぅ来ないかと思った・・・」って。。
さて、ボクの相手は!?
んーっと・・・居ない。居ないな。
昨日の**ちゃんも居なければ、代案に出来そうなボク好みの娘も皆無だ。
あてもなくキョロキョロするボクを気遣ってか、早々にコーハイくんに寄り添っている**ちゃんがチーママさん(?)に囁いた。
「彼は昨日、**ちゃんだったの。」
すると、おもむろにチーママさんが僕に近づき、「ブッキングはしてますか?」っと。
『いや、してないです。』
「じゃぁ、今日は違う娘で。」
ははは。アッサリしてますな~
な~んか寂しいんじゃない!??
ただ、正直ちょっとホッとしたのも事実。
なにせ、**ちゃんには昨日の段階で早々にLINEブロックされちゃってるっぽい。
とはいえ、あれだけ好みに合致していた娘だ。
今日のラインナップを確認した時に真っ先に**ちゃんを探したのも事実だし、居たら間違いなく選んでしまっただろう。
ただ、その際には多少の他人行儀を覚悟しなければならないことも事実。
名残惜しいのはヤマヤマだけど、**ちゃんが居なくてラッキーだと思うことにしよう。
うん、代案。
好みの娘は皆無だけど(←しつこいっ!)、むりくり誰かを選んでしまおう。
・・・ってことで、超テキトーにチョイス。
あんまりテキトーに選んじゃったんで、名前・年齢・顔すべて今では全く思い出せない。
(この文章を書いているのは帰国後2ヶ月ほど経過した頃です。)
まぁ、全く印象に残らない程度の残念な器量だったレディのは間違いないかな。^^;
そういえば、2015年秋(だったかな?)の“しくじり先生”にはかつて一世を風靡した芸人;波●陽区さんが出演されてましたね。
彼ならもしかしたら、この状況をこんな風に料理するのかもしれません。
はい、では彼の奏でるギターのフレーズを頭に浮かべてください!
夜遊び~好きのケ~イ~さぁん!
カ~ラ~オ~ケで2時間アソんだレディの全てを、今では何にも憶えていないって・・・
言うじゃなぁ~い!?
あなたそれをレディの残念な器量のせいにしてますけど・・・
本当に残念なのは
アナタの記憶力ですからぁ~、
残念っ!
※宣材写真を加工しました。あしからず・・・
・・・・・・下手くそですね。
波●さん、ゴメンなさい。
今から芸人を目指すのはやめときます・・・^^;
【つづく】
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