犬の保護団体『Hope For Paws』に「助けてほしい犬がいる」と要請があり、ただちに現場へ駆けつけると、そこには1匹のゴールデン・レトリバーがいました。名前はクララベル。

クララベルは、人に慣れていないせいか、酷く人に対して怯えています。そして、人の手が届かない大型ごみ収集箱の下にもぐりこんでしまいました。

スタッフは、仕方なく首に紐をかけて少しずつ引っ張ろうとしますが、クララベルは恐怖で固まってしまい外へ出ようとしません。

少し力を入れて引っ張ると、悲鳴を上げて抵抗してしまいます。

向こうから出てきてもらうのは無理だと判断したスタッフは、ごみ収集箱の下に潜り込み、自ら近づいていきます。

そして、ついにクララベルに触れることができました。

スタッフの想いはクララベルに伝わったのか!? 続きは動画をご覧ください。







優しくされたくない犬などいません。忍耐強くただひたすら愛を与えたスタッフの行動に心から感動しました。

クララベル、本当に今までよくがんばったね。

もう大丈夫だよ。



~引用~