10月11日、今日は母の命日です。
一年前の今日の事を思い出さずにはいられません。
母の看病で帰省し、約1週間近く病院に泊まり看病しました。
9日に東京に戻り、その2日後に母が亡くなり、また実家へと戻りました。
心身ともに悲鳴をあげていた私の体は、疲労度ピーク・・・
不思議なことに、お通夜、お葬式、四十九日と気がはっていたせいか、本当の疲れはそれ以降にでました。
この一年、早くて自分でもびっくりしています。
死を看取ることはできませんでしたが、亡くなる二日前まで看病できたことは、本当に良かったと思います。
悔いはありません。
存在感のあった母でしたので、亡くなるとこれほどまでに寂しくなるのかと実感させられました。
母がいての父・・今でも母の話題になると涙声になりますが、一人でいることにほんの少し慣れてきたように思います。
命日の今日、胡蝶蘭の花を送りました。
胡蝶蘭が好きだった母はきっと喜んでくれていると思います。