山形県のご当地味噌汁、納豆汁を作りました。
納豆の効果として知られているのが、ナットウキナーゼの働きによって
血液がサラサラになるのは有名な話ですね。
これにより、血栓ができるのを防ぎ
脳血栓や心筋梗塞などの血栓症の予防にもなります。
また、納豆に含まれるビタミンK2が
骨粗鬆症を防ぐというのですから魔法の薬ですね。
調べてみると「東海道中膝栗毛」の十返舎一九は
毎朝納豆汁を飲んでいたそうです。
私の周囲で、働き盛りのご主人が血栓症で倒れるという話を
立て続けに耳に入ってきて
やはり普段からの健康管理は大切だなっと
改めて思いました。
納豆汁の作り方は・・・
まずすり鉢で納豆をすっておきます。
里芋、にんじん、油揚げ、こんにゃく、大根などの野菜を適当な大きさに切り
これをだし汁の中で煮ます。
具に火が通ったらお味噌を入れ、その後一度火を止めて納豆を入れます。
昨日、今日のように寒い日はとっても体が温まりますよ♪