

この事件があったのは、息子がまだ幼稚園の年少の時でした。
今はもう6年生・・
この衝撃な事件は世界に深い悲しみをもたらしました。
宗教的・政治的な背景があるにせよ、罪のない人々を標的としたこの卑劣なテロ行為は絶対許されない事です。
「テロ行為はこの国の建造物は破壊できても、この国を滅ぼすことは出来ない。
最初の攻撃の直後から政府は緊急の準備体制を整えた。
最強の軍事力を誇るアメリカ軍はいつでも出動できる」
アメリカ同時多発テロの指令を出したとされるオサマ・ビンラディン・・・
湾岸戦争以来、アメリカをイスラム社会への侵略者だと敵視していた。
アメリカは、ビンラディン氏をかくまっていたアフガニスタンを攻撃し、圧倒的な力でタリバン政権を崩壊させた。
これでアルカイダ・ビンラディンを全滅させるはずでしたが・・・
「これはイラク国民を解放し世界を脅威から守るための行動だ」
独裁政権を倒すため、イラク戦争が始まった。
フセイン政権が崩壊しても、一向に光はささず・・・
政治的な事、宗教的な事はよくわからないですが、世界に真の平和を願うだけです。
亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。