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 まず昨日の重賞レースを振り返ってみると、東海Sは前目につけた実力馬ヤマニンウルスの復活Vで、ジョッキー・コメントにもあるように、砂を被らされた後方勢にいいところがなかったです。私の狙ったサンライズフレイムは追い込み届かずの5着。大外で余計な脚を使わされた感じです。枠連の動きが258枠強勢に映りましたが、ウラをかかれたように147枠の出目で、これにはちょっとお手上げでした。他方、関屋記念はカナテープの差しが決まってレコード勝ち。ハンデも軽かったですけど、鞍上のキング姐さん、2週続けて重賞勝ちと絶好調です。私が狙ったフォーチュンタイムは直線途中で抜けて来そうな感じもありましたが、期待した程の伸びもなく9着。久々のせいもあるんでしょうが、新潟は合わないのかも知れません。ということで、昨日は予想にいいところがありませんでしたが、結果は以下のとおりです。

 

*〇数字は単勝人気順、□数字は枠人気順= はウラ人気、◎〇▲△は当日の朝予想、は週中の予想、数字は追い切り評価の平均値: は最上位、(*  )はサンプル不足の参考値

 中京 7R 東海S GⅢ 

1着 ヤマニンウルス    ④1⃣      2.6

2着 インユアパレス    ③1⃣      3.8

3着 ビダーヤ       ①2⃣    △  3.4

*朝予想◎サンライズフレイム5着

 

 新潟 7R 関屋記念 GⅢ 

1着 カナテープ      ①5⃣      4.7

2着 オフトレイル     ⑩2⃣      3.1

3着 ボンドガール     ②3⃣      2.5

*朝予想◎フォーチュンタイム9着

 

【東海Sレース後コメント】ヤマニンウルス武豊騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba

【関屋記念レース後コメント】カナテープ R.キング騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba

 

 さて、今日は新潟名物の直線競馬の重賞、アイビスSDの検討です。秋のスプリンターズSも視野に入る短距離重賞ですが、枠の有利不利が大きいので、今日のところは予習程度に、有力どころの目星をつけてみます。

 

アイビスサマーD【2025年8月3日新潟7R】出馬表、予想 | 競馬ラボ

アイビスサマーダッシュの過去10年データ、好走馬一覧(2025年8月3日新潟7R) | 競馬ラボ

 

1)持ち時計プラス

 過去に54秒台の時計をもつのは、カフジテトラゴンクムシラコ、スコーピオン、ニシノトキメキ、ニシノコニャック、ブーケファロスらですが、ニシノトキメキ以外は去年のレースで出したものです。ニシノトキメキにしても1勝クラス、減量騎手での記録なので、去年の上位3頭(モズメイメイウイングレイテストテイエムスパーダ)を中心に、他距離からの参戦でも間に合う感じです。ピューロマジックカルロヴェローチェコラソンビートらにもチャンスはありそうです。

 

2)性齢 

 〇3歳     3頭  〇4歳      4頭  〇5歳      14頭

 〇6歳     5頭  〇7歳      4頭                

/〇牝馬        20頭   〇騸馬    0頭

 

 「夏は牝馬」の格言どおりのレースで、3着以内の2つは牝馬の指定席です。5歳牝馬は特注です。

 

3)前走(ステップ) 

 韋駄天S     12頭

 〇CBC賞    4頭

 〇函館SS    2頭

 〇北九州記念   2頭

 〇葵S      2頭

 〇さくらんぼ特別 2頭

 

4)血統

 去年は違っていますが、近年は父ミスプロ系が優勢でした。傾向が変わってくる可能性もありますが、一応父ミスプロ系で該当馬を拾っておきます。

 ※サンデー系=  、ノーザンダンサー系=  、ミスプロ系=  、 

 ナスルーラ系=  、ロベルト系=  

 

シュラフ     :父フォーウィールドライヴ(American Pharoah)/母父マヤノトップガン

ファロロジー   :父バトルプラン(Empire Maker)/母父サンデーサイレンス

マジカルガール  :父トゥザワールド(キングカメハメハ)/母父ロックオブジブラルタル(Danzig系)

 

5)JRAホームページのデータ分析

 JRAのホームページのデータ分析のポイントは以下のとおりです。

データ分析:アイビスサマーダッシュ 今週の注目レース JRA

 

 ① 外枠優勢:8枠最良 勝率15.4%・複勝率30.8%

 ② 前走は1200以下:1400以上からの転戦組の複勝率4.5% 

 ③ 前走韋駄天S4着以内の馬が好走:複勝率42.3%

 ④ 2020年から牝馬が5連勝中 

 

 ②③④から浮上するのはテイエムスパーダです。

 

6)宮田式バイオリズム

 ・エランティス     4・3・3・9

 ・オリアメンディ    2・1・1・39

 ・ピューロマジック   4・2・1・6

 ・ファロロジー     4・1・2・22

 

7)結 論  

 データ的には去年3着のテイエムスパーダと1着のモズメイメイが有力ですが、ダッシュがきくピューロマジックも一角に加われそうです。去年の二番煎じではおもしろくないので、ここはピューロ中心でいきたいところですが、ルメールさんが騎乗予定なので、人気になってしまいそうなのが難点です。あとは直千競馬の合うシロンカフジテトラゴンニシノトキメキに、ブーケファロスデュガあたりまででしょうか。ニシノコニャックまではどうか。また、去年2着のウイングレイテストは8歳で、枠にもよりますが、今年は苦しいように感じます。まとめると、

 

 ◎ピューロマジック 〇テイエムスパーダ ▲シロン……

で、枠順が確定したら、再検討というところです。

 

 ということで本日もお読みいただきありがとうございました。暑さは収まる気配なし。雨も降らずで、動物だけでなく、花や野菜にも厳しい夏です。今朝は水遣りからです。今日も一日無事でありますように。

 

 

 

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