新年明けましておめでとうございます。


{07A765C4-BA7E-4BDD-A26D-1DEAF4F6E3C0}

年末から風邪を引いて、


大晦日、元旦も体調が良くないながらも


ベリーショートケーキとパブロバを作りました


(その上、Star Warsまで見に行ったという…w)


お正月ということで白と赤のイメージに仕上げました


どちらも卵一個でできます


今回はパブロバのレシピをご紹介します


〈材料〉12cmのパブロバ3個分
(メレンゲシェル)
・卵白 1個分
・グラニュー糖 30g

(カスタードクリーム)
・卵黄 1個分
・グラニュー糖  20g
・小麦粉 3g
・コーンスターチ 5g
・牛乳 85g
・バター 8g
・バニラエッセンス or バニラビーンズ

(飾り)
・生クリーム 100ml
・砂糖 大さじ1
・バニラエッセンス 少々
・好みのフルーツ(今回はイチゴとラズベリー)

〈作り方〉
※オーブンを100度に温めておきます。
1. まずはメレンゲシェルを作ります。
     卵白にひとつまみ砂糖を入れ、泡だてを開始。
     砂糖を一気に入れずに少しずつ入れるのがポイント。

2.  ツノが立つぐらいにメレンゲが泡だったら、12cmの丸の印をつけたクッキングシートに絞っていきます。
口金はお好みですが、丸だと可愛い印象、星だとエレガントな印象に絞れます。
私は星の8切か10切をよく使います。
(写真のパブロバは8切です)
12cmの丸に絞る際、中心から外にとぐろを巻くように絞るか、外から内に絞る方法があります。
丸いメレンゲを絞れたら、外側に縁を作るイメージでもう一段メレンゲを絞ります。

(イメージ写真)
{2C8500CE-A557-4819-AD35-45B2325746CB}

3. 100度のオーブンで90分焼きます。
     その後、オーブンが冷めるまでずっとオーブンに入れておきます。
     メレンゲシェルが完全に乾燥したら完成です。
     ちなみに日本は湿度が高いので、オーブン内で置いておいても完全に乾燥するのが難しいことがあります。
    その場合は暖房の前等、少し暖かくて乾燥している場所に置いておくと完全に乾燥するのを助けてくれます。
   ちなみに砂糖は110度を超えると色づいてくるので、シェルを白く焼きたい場合は110度以上に温度は上げないでください。

4. カスタードクリームを作っていきます。
    卵黄に20gのグラニュー糖うち小さじ一杯分ぐらいを入れ、泡立て器で白っぽくなるまで擦り混ぜます。
85gのうち大さじ1ぐらいの牛乳を加え、小麦粉&コーンスターチをふるいにかけて加えよく混ぜます。

5. 残りのグラニュー糖と牛乳はバニラと一緒に小鍋にいれて火にかけます。

6. 牛乳が沸騰したら、卵液に加え、泡立て器で良く混ぜます。

7. 6を濾し器でこして、小鍋に戻し、弱火にかけます。
鍋底から固まってくるので、木ベラで底を常になぞるように混ぜ続けます。
よく混ぜながら熱して、クリーム状になったら火を止め、バターを加えよく混ぜます。

8. 鍋から別の容器に移し、表面をラップで覆って、乾燥を防ぎながら余熱を取り、冷めたら冷蔵庫で保管します。

9. ホイップクリームを泡だてます。
砂糖とバニラエッセンスを加え、軽くツノが折れる程度の泡立てで大丈夫です。

10. 飾り付けをしていきます。
     メレンゲシェルのくぼみにカスタードクリームを入れ、その上からホイップクリームを絞ります。
シェルを絞ったのと同じ口金を使うと一体感がでます。

11. ホイップクリームの上にお好みのフルーツやミントの葉などを飾って完成です。

メレンゲシェルが甘いので、ホイップは甘さ控えめの方がバランスが良いと思います。

今は外も室内も乾燥しているので、メレンゲシェルを作るには良い季節。


是非お試しください。


今年もどうぞよろしくお願いします(^ ^)v