パンプキンマフィン

秋ですね～

そろそろハロウィンも近いので、パンプキンマフィンを焼いてみました

「スパイスで香り高く♪秋のスイーツ」コーナーにレシピを掲載中！

カナダにはいろんな種類のかぼちゃがあります

ハロウィンでジャックオランタンに使うオレンジのカボチャを最近はよくスーパーで見かけます

でも、日本のカボチャみたいに甘く、ホクホクはしておらず

煮ると甘みがなく、ベチャベチャです

缶詰で売ってるパンプキンピューレはこの種類

ちなみに私の住んでいる町はアジア人もいっぱいいるので、

日本と同じようなカボチャがカボチャパンプキンという名で売られています(笑)

今回はお手軽に缶詰を使いましたが、生のカボチャからピューレを作っても美味しいと思います。

カボチャの甘みを確認して、甘いカボチャの場合、砂糖の量を減らしてもOKです

あとスパイスもお好みで増減OKです

私はあまりスパイスがキツイのが好きではないので、かなり控え目です

オールスパイスとシナモンを使いましたが、お好みでジンジャーとか足しても合うと思いますよ

ちなみに今回はトッピングにStreuselとパンプキンシードを乗せました

Streuselは日本ではクランブルと呼ぶと思いますが、砂糖/バター/粉で作るトッピングのことです

学校の授業で「Streusel作りまーす」って言われて？？？と思った日が懐かしい。。。

ベーターカロチンが取れる野菜なので、朝食やおやつにも最適です


＜材料/マフィン6個分＞
☆ マフィン用 ☆
・パンプキンピューレ 90g
・バターミルク 40ml
（ヨーグルト 30ml+牛乳10mlで代用可）
・ブラウンシュガー（三温糖可） 50g
・バニラエッセンス 少々
・薄力粉 85g
・ベーキングパウダー 小さじ2/3
・ベーキングソーダ 小さじ1/3
・オールスパイス 小さじ1/3
・シナモン 小さじ1/3

・バター（室温） 60g
・グラニュー糖 55g
・卵 1個

☆Streusel用☆
・溶かしバター 13g
・グラニュー糖 13g
・薄力粉 30g
・塩 少々
・バニラエッセンス 少々

＜作り方＞
☆Streusel☆
1. 薄力粉、グラニュー糖、塩を同じ容器に入れて、混ぜます

2. 溶かしバターにバニラエッセンスを加え、1に入れます

3. お箸でそぼろを作るように混ぜて、ポロポロの粒上になれば完成

☆マフィン☆
1. オーブンを180度で温めておきます

2. 室温で柔らかい状態のバターに砂糖を加えて、空気が入るように混ぜます
ハンドミキサーや製菓用ミキサーをお持ちの人は使うと簡単です
持っていなくても、木べらもしくは泡だて器でも可能です
バターが白っぽくふわっとクリーミーになるまで混ぜてください

3. 2に溶き卵を少量ずつ加え混ぜます
一度に入れると分離するので、少しずつ入れては混ぜるを繰り返してください

4. 別のボールにパンプキンピューレ、バターミルク、ブラウンシュガー、
バニラエッセンスを入れて混ぜておきます。

5. 3に4を入れて混ぜます

6. 薄力粉、ベーキングパウダー、ベーキングソーダ、スパイスを一緒に粉ふるいにかけ、
5に加えます。 混ぜるときは木べらもしくはゴムベラで切るように混ぜましょう。

7. オイルを塗ったマフィン型もしくはマフィン用の紙を入れたマフィン型に2/3程度
生地をスプーンで入れていきます

8. トッピングにStreuselとパンプキンシードを載せ、180度のオーブンで15～20分程度焼きます

竹串で刺して、生地がくっ付いてこなければ完成


カナダ西海岸は紅葉が始まりました


美しくて、うっとりです