まさか、主人が癌になり痛みに襲われて
癌治療を諦め、緩和ケア病院に入院するなんて長い結婚生活で考えてもいなかった😮‍💨家族がノロウィルスやインフルエンザに感染しても1人元気、そんな人が…腎臓癌の詳細が分からなくて生体検査の為に人生初の入院。
とても達者(元気)な人だったからか…
偶然にもオプチーボ、ヤーボイの免疫療法が効いて1年は本当に癌なの?末期なの?静脈に浸潤した癌が剥がれると、
ほぼ即死?副作用も無く、やはり達者だから?なんて…末期癌なんて信じられなかった…骨盤の中の腸骨への転移から
急性心筋梗塞と坂道を転げ落ちてしまい
2か月と他の方に比べたら短い闘病生活だった。
緩和ケアの看護師さん先生は
通常の看護師さんより、優しく心から
本人にも私達家族にも寄り添って下さった。知り合いで隣の市の緩和ケア病院の
看護師さんも、とても優しく寄り添って下さったと。2人で感じた事は
近郊の総合病院の看護師さんとは
レベルが違う、1人1人が患者に対する態度、姿勢が違う。
田舎で、ろくな(失礼🙇)病院が無いからなんだろうか?
ケアマネさんにお聞きしたら、
常に勉強、研修とかはしているみたい
と。母が亡くなったのは地元の総合病院。意識なほぼない母に無理やり口を開けご飯を突っ込んでいた!
何故、80才を過ぎたとはいえ、あんな病院に入れてしまったんだろう…
後悔をした。 そんな思いもあり
評判は良かったが主人を緩和ケア病院に
入院させるのも心配で仕方かなった。
が、面接でお会いした先生、看護師さんは初めて信頼してお願い出来ると思った。病棟に入った時も雰囲気も看護師さん達も心から安心感を感じる所だった。
1人になってしまったけれど、
終末期に素晴らしい看護師さん達に
見て頂き、楽しそうに過ごしていた
日々もあり、心から感謝しています。
母の時のような後悔も無く
ただ、人前では元気にしているけど、
ブログを書いたり思い出す度に
涙が止まらなく、暫くはたちなおれないなぁ…