本屋さんの店員が選ぶ もっとも面白い本として新聞や各メディアで話題になっていますね

簡単にあらすじをご紹介すると、大富豪のお嬢様がなぜか刑事をしてるんですけれどなかなか
事件が解決されずに家にかえってきてからぼやくわけです、自分の家にいる執事に。

すると「こんな簡単なこともおわかりにならないなんてそれでもお嬢様はプロの刑事でございますか
正直、ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます。」

「失礼ながらお嬢様、この程度の真相がお分かりにならないとはお嬢様はアホでいらっしゃいますか?」と暴言をはくこの執事。自分の主人に対して言いたい放題!!

結局は私もひとつも推理が当たらず「言われてみればそうだ」という事件に悔しい思いをしました
自分なりに事件を推理しながら結果を読むとすごくおもしろいです。

執事影山はなんとなく「相棒」の右京さんのイメージがあります。あくまでも私はですけど。

着目すべきはお嬢様の食事、すごく美味しそう!
そして、このタイトルのスマートさ!!

第1話 殺人現場では靴をお脱ぎください

第2話 殺しのワインはいかがでしょう

第3話 綺麗な薔薇には殺意がございます

第4話 花嫁は密室の中でございます

第5話 二股にはお気をつけ下さい

第6話 死者からの伝言をどうぞ

タイトルをみるだけでもわくわくしてきますよね

私的には第3話をお薦めします!!




謎解きはディナーのあとで謎解きはディナーのあとで
東川 篤哉

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