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この一年は息子の「学校行きたくない」に向き合ってます。
寝る前に「明日、学校行きたくないなぁ」に始まり朝起きて開口一番は「僕今日学校行かないからね」からスタートする日々。
最近は体調にあらわれるようになっています。
我が家は、学校には行かせる方針なので、息子と話し合う毎日です。
息子が学校に行きたくない理由は、内容がつまらないから、だそうです。(英語がわからない、難しいのではなく、単に内容や日々のルーティンがつまらないとのこと)
本人の主張はそうですが、私からみたら、なんとなくだけど、言葉の問題(読み書きや、アカデミックな内容は全く問題ないけどコミュニケーションが得意でないので、英語で友人や先生に自分の気持ちを伝えるのが苦手なんだと思います)があるのかなと感じます。
また、息子の精神年齢がすごく高いと思うので、話が合わないだろうなとは同級生の子達を見ていても感じます。
一方、私たち親としては
学校に行くのは子供の仕事
学校には友達を作りに行ってほしい
が親の言い分。。。だったのですが、
だけど、最近学校に行く意味、行かせる意味を私自身も真剣に考え直しはじめています。
この1ヶ月は夫も日本で、私1人が周りの友人、ママ達の力を借りながらなんとか乗り切った感じですが、
通常モードならともかく、子供のメンタルケアが必要な時に、異国で1人で家事、育児、仕事は結構メンタルにダメージがきているなと感じています
教育移住でアメリカに来たけど、我が子が学校に行く意味を見出してないこの現状は何かしらのメッセージだと思うので、意味をしっかり考えて行動したいと思います。
とはいえ、ホームスクーリングなどの制度が充実しているアメリカは、日本の教育制度より過ごしやすいのかもしれないと、我が子の今後の可能性を色々考えながら毎日を必死に過ごす日々。
人生は波だから、今のうちに息子もこういう苦労をしておくことはいいことだなとは思っています。
少しずつ挫折や大変な経験をしながら、あれがあったから今があるよね、と言える糧にしていきたいです。
まだ息子が小学生でしっかり親子で話せる時期にこの課題がやってきてくれてよかった。
いつか良い経験だったね、と笑って話せる日が来ると信じています。