こんにちは!ロサンゼルスでバイリンガル子育て グローバル子育て中のKayokoです。

 

 先日、アメリカの学校で100th of the dayイベントがありました。

 

新学期から数えて100日目に当たる日にちなみ、100にまつわるいろんなことを行う1日だったようです。

 

Kinder(日本の年長、5.6歳)の学年ではちょうど大きな数を習っている時期なので学校のイベントと授業とがばっちりリンクした活動を行なっていてみたいキラキラ

 

 
シリアルを100個数えて、紐に通して首飾りを作るとか
 
100のシートの上に100個のものを集めて教室に掲示していたり。
 
100までカウントできるかどうか挑戦したり(我が家は日英カウントできるかどうか家でも挑戦していました)
 
前から思ってたんですけど、アメリカのキンダーって科目がないけど、横断的に学習内容が展開されていて、常にアートプログラムと連携していて、まるでモンテッソーリの学校みたいだなって思っています。
 
2年生は少しアカデミックに、MathとかSocial Studyとか、Scienceとか分かれてるみたいですが、それでも教科書とかはないし、調べて発表スタイルが多いようです。

 

そんな2年生の100dayイベントの内容はとってもシュールでした笑

 

100歳の私はどんな私になっているか?という内容や、100の好きなことをライティングしている内容でした。

 

大学生の頃受講していた教育論みたいな名前の授業で、当時の教授が「国語、算数、理科、社会」という教科の枠を超えて、これからの学校教育は科目の横断的なカリキュラムが多くなるという話を聞いて、ふ〜〜んってなんの感想もなく聞いていたのですが、

 

実際にこうやって、いろんな科目が横断的に、しかも楽しんで、かつ学校のイベントとして盛大に行われているのを見ると、学校や授業って楽しそうだなって思ってしまう私がいます。

 

アメリカの学校は、イベントが多くて楽しいですが、それだけでなく教育配慮にも富んでいて、奥が深いなと感じます。

 

 

2年ぶりに船津徹先生の講演会が開催されます!

 

 

右矢印

<子供の強みを伸ばし、自己の確立を育てる具体的方法>世界標準の自己肯定感の育て方

 

 

 

 Under The Same Sky with LOVE...

 

バイリンガル子育て必携 本気のおすすめ