小学生に大人気のサバイバルシリーズ、読み方がいつものマンガとちょっと違うようでちょっと前までは好まなかったのですが、

幼稚園時代に『タイムワープ』シリーズから入り、

 

 

 

 

年長さん後半から1年生に入った頃には『5分間のサバイバル』シリーズを読んで、

 

 

 

1年生夏から『サバイバル』シリーズに入りつつある娘です。

 

今回は、4月頃に図書館に予約して、区内の図書館では複数の蔵書があるけれど2桁の予約が入っていたため5カ月ほど待ってようやく借りられた『巨大地震のサバイバル 生き残り作戦』を読んでいます。

小学生のダイヤ、マーレ、キュリは、火山島に新しくできた防災パークに招待されて楽しんでいました。

ところが、突然本物の巨大地震が発生!

その時パークの外にいた3人は、橋が崩れてパークに戻れなくなります。

津波の恐怖、余震による土砂災害が襲う中、3人は生き残るためにサバイバル能力を発揮していきます。

娘の「もし地震になったらどうしよう…」の漠然とした恐れに関して具体的なイメージが湧いたようで、怖いけどちょっと安心できるかもと言いながら読んでいました。

 

メインはマンガなのでスイスイ読んでいけますが、細かな情報の書かれた解説もあり、もうちょっと知りたいという気持ちにも応えてくれています。
発行が2024年2月ですが、2024年の石川地震のことまで表にまとまっていて、娘にとっても身近なこととして捉えて真剣に読んでいました。
 

 

先日、キッズ伝統芸能体験の開講式に行った帰り、娘に希望されて都内屈指の大きな本屋さんに寄ってきました。

地元の本屋さんは3軒あって、それぞれ小さくはないんです。

ですが、できれば池袋のジュンク堂とか、新宿の紀伊国屋とか、代官山の蔦屋とか、八重洲ブックセンターとか、そのくらいのレベルの大きさの本屋さんが自転車で行ける距離にあったらいいのになぁと思いますよだれ

 

寄った本屋さんでは、娘の本を数冊購入。

うちの一種類が、『どっちが強い!?』シリーズの、マンガ中心のドリルでした。

棚に並んでいた背表紙を見て娘が反応し、手に取ってみたらめっちゃ食いつきよかったので購入。

『どっちが強い!?』シリーズでお馴染みのメンバーが出てきます。

勇敢なジェイク、おぼっちゃま育ちで我儘なルイス、獣医を目指しているシェリー、野生児のターゼンの4人の小学生が、筋肉ムキムキマッスルなダーウィン博士と一緒に、面白おかしいマンガで漢字を教えてくれます。

これ、地元の本屋さんでは見かけていなかったので、面白いドリルを見つけたー!と思い、小学二年生男子を育てている妹にも教えました。笑

小学1年生の下の娘は、習い事をほとんどやっていません。

継続的にやっているのは、幼稚園の頃にお友達に誘われて始めた月に2回の体操教室(体幹を鍛えるのがメイン)のみで、あとは自治体の開催する短期の初心者水泳教室(レベル別レッスン)や、初心者体操教室(マット運動、とびばこ)、初心者トランポリン教室に2~3ヵ月通い、また次の募集に申し込んで当選したら通う感じで過ごしています。

基本的に、自由時間がものすごく多いです。平日は、帰ってきたら宿題とワークをやってから一緒に公園へ行ったり、児童館に行ったり、図書館に行ったり、工作したり読書したり、フリーダムに過ごしています。

そんな感じで過ごしているので、週に何回も習い事がある状況は未経験。

 

それなのに、娘の希望で何も考えずに申込んでいた私、やってしまいました。

 

・9月から来年の3月まで、狂言のお教室(週に1回、基本は月曜日)

・もともとやっていた、体操教室(月に2回・火曜日)

・9月から11月まで、短期水泳教室(週に1回・木曜日)

・10月から11月まで、短期体操教室(週に1回・土曜日)

 

11月までしばらく忙しくなりそうです…。体調管理しっかりしないと!!!

 

 

 

尚、狂言は和泉流の方々が教えて下さるそうです。

東京都のやっているキッズ伝統芸能体験という伝統芸能を学ぶ体験講座の中のひとつで、本物の狂言をやっている方々が直接教えてくださいます。
申込み時に熱意溢れるメッセージを送った娘は、当選が決まったときからワクワクしています

ちなみに娘は、柿山伏が大好きです爆笑

『まほうねこダモン』『かぎばあさんの家みつけた』に引き続き、3冊目のゲームブックです。

このくらいのレベルのゲームブックって図書館にはあまり種類がないので、またレベルを変えて探してみようかなと思ってます。

ちょうど昨日から娘が荒川弘さんの『銀の匙』を読み始めたので、全巻読破するまでは探し出す時間の余裕ができました指差し

斉藤洋さんの『おばけずかん』シリーズは、年長さんの時に図書館にあるものは全て読み切っていました。

今回借りたのは、がっこうのおばけ15体が登場するゲームブックです。
進むページをまちがえると、こわ~い思いをします。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

あなたの かよっている がっこうには、

じつは おばけが いっぱいいます。

おばけに あってしまったら どうしましょう?

それは あなたしだい。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
大人も子どもも知ってる学校のおばけがたくさん出てきて、その時の対応を選ばなければなりません。

進むページを間違えると、とってもこわ~~い思いをすることに。

「おばけずかん」シリーズは大体覚えてるから大丈夫!と言う娘は、わざと怖いルートを選んで楽しんでいましたキメてる

昨日の『まほうねこダモン 大まほうつかいVS.大ようかい』と一緒に、別の種類のゲームブックも借りています。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

「かぎばあさんシリーズ」は1970年代から2000年までと長く続いていたシリーズなので、読んだことがある大人は少なくない気がします。

有名なのは、一番最初に出ている『ふしぎなかぎばあさん』かな…?

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話) [ 手島悠介 ]

家のカギを落として困っていた主人公の広一。彼のピンチを救ったのは、たくさんのカギの束を持ったふしぎなかぎばあさん。

ザ・昭和という感じの中身ですが、現代のスマホやゲーム機に置き換えて考えると納得できる内容の本です。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

今回借りたのは、この「かぎばあさんシリーズ」唯一のゲームブックです。

どこの小学生でもあるかもしれない、班決めトラブルが発端のお話です。

クラスの班決めであぶれちゃった幸一を仲間に入れたい優等生の大介と、足が不自由でおっとりした幸一のことを疎んで反対する班の仲間たち。

幸一がどこの班にも入れていないことで、なぜか先生から名指しでカミナリを落とされた大介。

ルートは1つの道筋しかないので、最近のゲームブックに慣れている娘的には、ゲームとしての楽しみはなかったようです。

加えて、とにかく先生の対応に納得いかない娘。

「(担任の)○○先生はこんなんじゃない。大介の先生は、ちゃんと話を聞かないとダメだよ」と、怒りながら読んでいました(それでも先が気になるので、読むのは止めない指差し)。

1995年発行だから、まだ昭和の雰囲気残る平成時代のお話なので、今の時代の空気とズレた部分があるのは仕方ないのかな。

それでも、多様性についてや、いじめの発端がどういうものなのか考えることができるのは、時代を問わない大切なことなのかなと思います。

最近、かわいらしい動物がメインの漫画を読むことが多い娘。

世の中にはたくさんのかわいい動物漫画は出ているものの、娘が楽しく読めるもの且つ図書館に置いてあるものとなると借りるネタも尽きてくるので、これならばどうかと思ってゲームブックを勧めてみました。

 

 

『まほうねこダモン』はお兄ちゃんが低学年の頃に目にした記憶があったので、おぼろげな記憶で検索してみたのですが、私の住む自治体の図書館には置いておらず…。

続編の『まほうねこダモン 大まほうつかいVS.大ようかい』のみ置いてありました。

 

みならいまほうつかいのダモンは、とってもかわいいお姫様のスモモひめに

「あなたは このくにいちばんの まほうつかいですか?」

と問われ、ついつい見栄を張って世界一の魔法使いであると言ってしまいました。

 

そこから始まる大冒険のお話です。

間違い探しや、迷路やクイズ満載の冒険譚。昔ながらのゲームブックでしたが、現代っ子の娘も楽しく読めていましたウインク

昨日図書館に行ったら、久しぶりに幼稚園の時のお友達と会い、子どもの図書コーナーへ行った娘。

「久しぶりに借りるわー!」と、絵本を持ってきました。

 

かがくいひろしさん、20年近く前、まだ上の息子が未就学児の頃に『おもちのきもち』で知りました。

ちょっとクスッとくる、ほんわかした絵柄。テンポのいいセリフ。名作絵本です。

知って数年後のまだ残暑が残る時期にお亡くなりになったことを知って、かなりショックを受けたことを覚えています。

 

娘は、じっとしていられない未就園児の頃から、『だるまさん』シリーズが大好きでした。

 

 

 

 

今回娘が借りてきたのは、『まくらのせんにん』シリーズのうちの一冊。

まくらのせんにんさまと、お伴のしきさん・かけさんがが散歩をしていると、謎の穴にハマって抜けなくなった動物たち。

「ふんが〜」

「ふんぎ〜」

「ふんぐ~」

最後には、まくらのせんにんさままで穴にはまってしまいました。

こうなったら、「そこのあなた」に頼んで助けるしかない!

 

読者参加型の絵本となっています。

未就園児の頃には私が読み聞かせてゲラゲラ笑っていた娘ですが、今は図書館で出会った小さい子に読み聞かせて笑わせ、借りて帰って自宅でひとりで読んで笑い転げ、ぬいぐるみに読み聞かせて笑い転げ、楽しんでいます。

最近、ちょっと年齢層が上の漫画も読むようになった娘。

恋愛の絡む少女漫画や劇画調の漫画は好まず、動物が出てくるほんわか系の漫画をひたすら読んでいます。

図書館の青少年コーナーで見つけた『百姓貴族』が気に入ったようで取り寄せをお願いされ、1~7巻までは一気に読んでいました(8巻は予約がいくつか入っていたので、まだ届いてません)。

 

 

元農家の漫画家・荒川弘さんが、担当編集者のイシイと対談するという形式で、北海道の農業・酪農事情がギャグまじりに語られているマンガです。
主人公の荒川弘さんを初め、荒川さんのご家族は牛の顔の牛人間で表現されており、

娘は「このヒト、牛大好きなんだねぇ…」と妙な感心の仕方をしていました指差し

また、全体的にギャグテイスト強めではありますが、作者さん一家や農家、酪農家さんたちが汗水流して作った野菜や畜産物に対する思いがとても強く感じる内容なので、子ども心にも「お肉も野菜も大事に食べなきゃ…」と思えたようです。

そろそろ白と黄色がなくなりそうなので、単品を追加購入しようと思っている、布用絵の具。

長年愛用しているので、この商品いいよ!と、世間に向けてアピールしたくなりました指差し

 

 

布用の絵の具は、呼び方の通り布に絵を描くための絵の具です。

一般的な絵の具で布に絵を描くと、洗濯をしたらぐちゃぐちゃになったり、滲んだり、消えちゃったりします。油性ペンで描くと、滲みが気になります。でも、布用絵の具なら大丈夫。

水分量を少なくすれば滲まず、クッキリ彩度の高い絵になります。絵の具の種類によりますが、乾かすだけ、または乾かしてアイロンするだけで、洗濯を繰り返しても簡単には消えなくなります。

 

私は、ペンテルの『ファブリックファン 布描きえのぐ』を愛用中。

これの何がいいかって、めちゃめちゃ手軽なところです。

感覚的には、小学校で使っていた水彩絵の具や、中高で使ったアクリル絵の具的な感覚で使えます。

アイロン不用で、乾かすだけでOK(しかも、薄い布なら30分ほどで乾き、そこで定着しています)。

 

娘が年少さんの頃には、おばあちゃんの誕生日プレゼントとして娘に制作をお願いし、白Tに向日葵をステンシルで描いてもらってプレゼントしました(おばあちゃんが大事に着てくれているので、3年経った今でも、まだ綺麗に向日葵の絵が残っています)。

 

娘の通う小学校は上履きに多少の装飾はOKなので、この絵の具でお絵描きしています。もちろん、上履き洗い用のタワシでガシガシ洗っても大丈夫。

なんなら、油性ペンや名前ペンで書いた名前の方が先に薄くなっていきます。

 

洋服や小物類にも、ちょいちょい小さなイラストを入れて、リメイク。

先日は、めっちゃ安いから買ったけど娘が気に入らなかった色のワンピに、娘のお気に入りのキャラクターの絵を描いていました。

 

 

他に私がつかったことがあってオススメなのは、

 

こちらは、乾燥に1~2日間が必要なのでちょっと時間がかかりますが、アイロン不用。出来上がりのゴワつきは、ペンテルよりも軽いです。

手軽さも欲しいけど、仕上がりの滑らかさ、キレイさも欲しい人にオススメ。

こちらも、無造作に洗ってても色の持ちは良かったのです。

使用感も発色も値段もペンテルと大差ないし、とても使いやすくていい商品なのですが、娘と一緒に制作する時は、乾かしたらすぐ使いたがるので、なんとなくペンテル派になっています。

 

 

Mont Marteの布用絵の具は、アイロンが必要なのでちょっと手間ではありますが、量が多いわりにそんなに高くはないので、コスパはいいです。

滑らかに塗れて、発色もよくて、色もちもいいし、アイロンに手間を感じない人だったら、こっちをオススメしますニコニコ

 

 

 

ペベオの布用絵の具は、娘が小さい時にイベントでフィンガーペイントをした時に使われていた絵の具で、自宅でも購入して何度か遊びで使っていました。

皮膚に浸透しないと謳われた成分で作られています。

また、誤飲対策のためにヨーロッパの安全基準に合格した苦味成分が配合されています。

絵の具が乾いてから、裏側からアイロンすることで、絵の具が定着します。

アイロンかける前ならば洗濯すれば落ちるので、小さい子にフィンガーペイントさせて全身絵の具まみれになっても、子どもをお風呂に入れて、洋服は洗濯してしまえば問題なしですキメてる

 

…と、めっちゃ長くなってしましましたが、私の今のお気に入りはペンテルの『ファブリックファン 布描きえのぐ』なので、今週中には足りなくなりそうな色を追加購入しようと思っています。

ワンピのピクミンの絵も、増やすように娘から要望あるしね。

 

自宅にある

『コんガらガっち きみのあたまの中、ズバリあててやる!の本』

コんガらガっち きみのあたまの中、ズバリあててやる!の本 [ ユーフラテス ]

 

『あたまが コんガらガっち劇場「りりりりりりりりり」の謎』

あたまが コんガらガっち劇場「りりりりりりりりり」の謎 [ ユーフラテス ]

を、ひさしぶりに引っ張り出して楽しんでいた娘。

 

ニコニコ「よく考えたらさ、最初に出てる『あたまがコんガらガっち劇場!?』持ってなくない?買ってー💛お・ね・が・い💛」

 

言われてみれば買ってない、そして『あたまがコんガらガっち劇場』は、確か図書館には入っていなかったはず。

アメブロでは楽天スーパーSAILがどうのと月に1回くらい盛り上がっているなと静観してたものの、なんとなく今月は参戦してみようかとちょっとした買い物を楽天でしていたので、そのついでに本も買っておきました。

1冊だけはなんなんで、ついでに娘が欲しがっていた『うんこドリル』の掛け算も一緒に購入。

 

 

後から出版されている『きみのあたまの中、ズバリあててやる!の本』『「りりりりりりりりり」の謎』の方は、マンガやなぞなぞやゲームが載っていて、ゲームブック的な感覚で読める本です。

最初に出版されている『あたまがコんガらガっち劇場!?』の方は、4コママンガと超ショートなギャグが載っています。

娘は、本の中身を楽しんだ後に、カバー裏に集合したコんガらガっちたちを眺めるのも楽しんでいました。

子どもだけではなく大人も、ぬる~く脱力して楽しめる1冊です。