そろそろ白と黄色がなくなりそうなので、単品を追加購入しようと思っている、布用絵の具。
長年愛用しているので、この商品いいよ!と、世間に向けてアピールしたくなりました
布用の絵の具は、呼び方の通り布に絵を描くための絵の具です。
一般的な絵の具で布に絵を描くと、洗濯をしたらぐちゃぐちゃになったり、滲んだり、消えちゃったりします。油性ペンで描くと、滲みが気になります。でも、布用絵の具なら大丈夫。
水分量を少なくすれば滲まず、クッキリ彩度の高い絵になります。絵の具の種類によりますが、乾かすだけ、または乾かしてアイロンするだけで、洗濯を繰り返しても簡単には消えなくなります。
私は、ペンテルの『ファブリックファン 布描きえのぐ』を愛用中。
これの何がいいかって、めちゃめちゃ手軽なところです。
感覚的には、小学校で使っていた水彩絵の具や、中高で使ったアクリル絵の具的な感覚で使えます。
アイロン不用で、乾かすだけでOK(しかも、薄い布なら30分ほどで乾き、そこで定着しています)。
娘が年少さんの頃には、おばあちゃんの誕生日プレゼントとして娘に制作をお願いし、白Tに向日葵をステンシルで描いてもらってプレゼントしました(おばあちゃんが大事に着てくれているので、3年経った今でも、まだ綺麗に向日葵の絵が残っています)。
娘の通う小学校は上履きに多少の装飾はOKなので、この絵の具でお絵描きしています。もちろん、上履き洗い用のタワシでガシガシ洗っても大丈夫。
なんなら、油性ペンや名前ペンで書いた名前の方が先に薄くなっていきます。
洋服や小物類にも、ちょいちょい小さなイラストを入れて、リメイク。
先日は、めっちゃ安いから買ったけど娘が気に入らなかった色のワンピに、娘のお気に入りのキャラクターの絵を描いていました。
他に私がつかったことがあってオススメなのは、
こちらは、乾燥に1~2日間が必要なのでちょっと時間がかかりますが、アイロン不用。出来上がりのゴワつきは、ペンテルよりも軽いです。
手軽さも欲しいけど、仕上がりの滑らかさ、キレイさも欲しい人にオススメ。
こちらも、無造作に洗ってても色の持ちは良かったのです。
使用感も発色も値段もペンテルと大差ないし、とても使いやすくていい商品なのですが、娘と一緒に制作する時は、乾かしたらすぐ使いたがるので、なんとなくペンテル派になっています。
Mont Marteの布用絵の具は、アイロンが必要なのでちょっと手間ではありますが、量が多いわりにそんなに高くはないので、コスパはいいです。
滑らかに塗れて、発色もよくて、色もちもいいし、アイロンに手間を感じない人だったら、こっちをオススメします
ペベオの布用絵の具は、娘が小さい時にイベントでフィンガーペイントをした時に使われていた絵の具で、自宅でも購入して何度か遊びで使っていました。
皮膚に浸透しないと謳われた成分で作られています。
また、誤飲対策のためにヨーロッパの安全基準に合格した苦味成分が配合されています。
絵の具が乾いてから、裏側からアイロンすることで、絵の具が定着します。
アイロンかける前ならば洗濯すれば落ちるので、小さい子にフィンガーペイントさせて全身絵の具まみれになっても、子どもをお風呂に入れて、洋服は洗濯してしまえば問題なしです
…と、めっちゃ長くなってしましましたが、私の今のお気に入りはペンテルの『ファブリックファン 布描きえのぐ』なので、今週中には足りなくなりそうな色を追加購入しようと思っています。
ワンピのピクミンの絵も、増やすように娘から要望あるしね。