図書館の青少年コーナーにあった漫画なのですが、母がなんとなく手に取って、なんとなく娘に渡してみたら、意外と興味を引いたようで借りて読んでいました。
ビブリオバトルとは、「人を通して本を知る・本を通して人を知る」をキャッチコピーにして拡がった書評ゲームです。
学校や図書館でビブリオバトルを実践するための情報が書かれているマンガです。
公式ルール
①発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる
②順番に1人5分間で本を紹介する
③それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う
④全ての発表が終了した後に,「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い、最多票を集めた本をチャンプ本とする
②順番に1人5分間で本を紹介する
③それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う
④全ての発表が終了した後に,「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い、最多票を集めた本をチャンプ本とする
親や先生に言われた本ではなく、自分自身が面白いと思った本を紹介して、「今、この瞬間に」どの本が一番読みたくなったかを決めるビブリオバトル。
図書館でたまに行っている子どもの読書クラブでも、自分の好きな本を紹介する時間がありますが、それの発展形かなと思いました。
5分間の中で、好きをめいいっぱい表現するので、きっと1年生でもできると思います。
学校でやりたいとワクワクしていた娘ですが、お楽しみ会か何かあったらできるかな?担任の先生に負担にならないようにと考えると、3、4年生以降になるかなー。どこかで低学年向けのビブリオバトルやってる場所ないかなー。