先日、児童館でやっていた科学教室で、虹について学んできた娘。

 

光の三原色は、混ぜると何色になる?絵具と一緒かな?

虹って、何色あるの?日本では7色、では世界では…?

日本では7色と言われているけれど、元々誰が七色って決めたの?それはなんで??

 

実際に体験させてくれたり、実験を一緒にやったりして、すごく楽しんで、遊びながら学ばせてもらっていました。

そこで紹介していただいた、福音館書店の絵本『虹をみつけに』を、娘のリクエストで図書館から借りてきました。

もう絶版だから、購入はできないのよねぇ…。

 

 

昔の西洋の人々は、虹は「二度と洪水を起さない」という神の約束の意味、中国の人々は、虹は龍に見立てていたようです。

虹に関係する神話や伝説、文字、絵画や彫刻などの美術品を辿りながら、古代の人々が虹に抱いていたイメージを紐解いている本です。

娘は、科学教室の時に先生が見せてくれたきれいな「玉虫厨子」や「螺鈿」「曜変天目茶碗」をしっかり見たかったようで、じっくり眺めていました。