先日借りた『世界一トホホな科学事典』が気に入った娘。

同じシリーズは、区内の図書館には『世界一トホホな算数事典』のみあったので、取り寄せてきました。

(ほかに、『世界一トホホな地球科学事典』というのも出版されています)

 

ここ数年、娘は図形や立体的なものの捉え方は弱いし、それ系の遊びにはあんまり興味を持ってくれないなと思っています。

上のお兄ちゃんは、ラキューとかブロック遊びとか陶芸とか、立体的な物での遊びを楽しんでやってくれていたので、立体的な物の捉え方について悩んだことはなかったのですが、娘はちょっと違う…。

でも、最近の様子を見ると、計算は嫌いではない様子の娘。

というか、年少さんから年中さんにかけて計算は苦手だと自称していた娘なのですが、年中さんから年長さんにかけて、生活の中に足し算や引き算を意識して取り込んだり、面白いワークを何冊もやっていくうちに、なんとなく慣れてきたようです。

1年生になって算数の授業が始まったら、スラスラと解けるし授業も簡単に感じているようで、今月に入ってからは「私、国語と算数は得意かも!!」と胸を張って言っています指差し

自己肯定感高い今のうちに、算数系のおもしろ雑学も頭に入れてもらって、興味を失わずに過ごせたらいいかな、と。

 

日本で今83万人がトイレに入ってるとか、一番大きな数字の単位は無量大数ではないとか、単位(ヤードとメートル)の取り違えで火星探査機が行方不明になってしまったとか、土星はわりと簡単に水に浮くとか…

中学生くらいになると、算数(数学)って何の役に立つの!?となるけれど、実生活で役に立つこともあるし、何よりもこんなに楽しいんだよと伝えたい感じがする、面白い雑学がたくさん掲載されている本でした。

対象年齢が高学年~となっている割に、説明が大雑把なところもありますが、楽しさを知るには十分な内容でした。

 

来週以降、ちょっと間を置きながら算数系の雑学本を娘の目の前に積んでみようと思います。興味持ってくれるかなー??