盛りだくさんの週末でした。

 

土曜日の午前中は小学校の運動会、午後はお友達が出店している畑でやっているマーケットに遊びに行き、泥んこ遊びをして、

日曜日は地元の小さな飲食店がお庭を一般開放を開始する記念に小さなフェスティバルを開催してくださっていたので、それに参加。しとしと降る雨の中、ボサノバの生演奏を堪能しつつ、娘は手形アートやお人形作りの工作を楽しんでいました。

月曜日は、実母と娘と一緒にドミノピザでピザ作り体験からの、スイミングスクールと、忙しくも元気に過ごしていた三日間でした。

 

今回のお話は、娘からのリクエストで取り寄せした児童書です。

 

百年以上の歴史がある小学校に通うエリカは、「あかずのとびら」と噂される備品室の前でえんぴつを拾いました。

その夜、えんぴつから、へんてこなやつが現れたのです。

え? えんぴつの妖怪? なにそれ?

妖怪ちゃうわ。つくも神や!
冗談じゃない、そんな不気味なもの、ぜったい、関わりたくない!

 

えんぴつのつくも神は、自分と仲良くするといいことがあると言い、一緒に学校へ連れていくよう誘ってきます。

テストではえんぴつが勝手に動き出し、見事に百点をとるエリカですが…。

 

対象年齢は中学年~となっていましたが、テンポのいい文章が読みやすかったようで、楽しく読んでいました。

私の学校にも、つくも神が憑いてる何かがいるかなー?と、ウキウキになっていた娘でした。