先日、真珠まりこさんの読み聞かせ会に行った時に、真珠まりこさんが紹介してくださった本が気になって、私が読もうと思って図書館で取り寄せていました。

図書館の本を入れている袋に入れておいたら、就寝前の読書時間に読み始めた娘。

大人向けに出されている本ですが、馴染み深いもったいないばあさんのイラストや4コマ漫画がたくさん入っているし、ちょっと役立ちそうな雑学系の情報がたくさんなので、娘の興味を惹いたようです。

 

毎日新聞で、2005年から2016年まで連載された「もったいないばあさん日記」がベースとなっています。

春夏秋冬、1月から12月にかけての日本の風習や伝統行事、昔ながらの知恵と、もったいないばあさんの思いが描かれていて、どこのページから読んでも楽しめます。

 

もったいないばあさんは、ケチんぼではないんです。

もったいないもったいないと言って自分一人で物を抱え込むのではなく、楽しいことや嬉しいことは周囲の人や子どもたちと分かち合い、物を大切にして暮らしています。


大人向けなのでほとんどの漢字にフリガナは振られていないのですが、なんとなくフィーリングで読んでいる娘でした。
推測できない漢字だけは聞かれましたが、普段接する単語はほぼほぼ読めているようなので、「うちの娘、読みの天才!?」と思った母でしたルンルン