ゴールデンウイークは暦通りの我が家です。

 

休日は、もったいないばあさんで有名な絵本作家の真珠まりこさんの読み聞かせ会に行ったり、私の両親や妹や甥っ子と遊んだり、娘のお友達と娘を連れてトリックアート展に行って遊ばせたり、動物園で一日中遊んだりと、ほぼほぼ自転車で行ける範囲で(ちょっと遠いと自転車で50分くらいがんばってましたが)楽しんでいましたウインク

そんな中でも、とりあえず図書館へは行く娘(それだけではなく、動物園にあった生き物関連の書籍がたくさん所蔵されている図書室でも1時間ほど読み耽ってました。珍しく一緒に外出した夫は、本を読む娘から離れて椅子に座って昼寝…)。

 

そんな娘が、いつもと違う図書館に行ったときに借りてきたのは、恐竜関連の書籍数冊。

 

まずは、森洋子さんの『空想化石はくぶつかん』

城西大学の、東京紀尾井町キャンパスにある水田記念博物館大石化石ギャラリーの化石を題材にした絵本です。

 

主人公の小学生が放課後にふと入り込んだ建物は、不思議な化石の博物館でした。

大きな恐竜の化石が少女に語りかけてきました。

「きみを ずっと 待っていた」

「生きていたころの おれたちを 空想しておくれ」

石から抜け出したシーラカンスと泳いだり、水玉模様や七色の羽毛恐竜アンキオルニスと出会ったり、うずまき化石ヘリコプリオンの正体を想像したり、何億年も前の化石たちの世界で遊ぶ物語です。

実際に、大石化石ギャラリーに展示されている化石図鑑つきなので、夏休みあたりにもう一度借りてきて、実際の展示物を見に行きたいなと思います。

というか、紀尾井町なら4時間授業の日なら、行けなくはないかな?