娘には、「すみれちゃん」という幼稚園の頃からのお友達がいます。

クラスは離れちゃったけれど、たまに仲良く遊んでいるようです。

そんなすみれちゃんと同じ名前の子が出てくるお話、ちょっと気になったようで借りて居ました。

 

1年生になったすみれちゃん。

ランドセルの色はもちろんすみれいろ。

まだ小さな子供だけれど、もっと小さな妹のかりんちゃんがいるので、うちの中ではおねえさん。

でも、6年生のおねえさんとは違う…。

 

 

 

   

1年生って、不思議な立ち位置ですよね。

幼稚園・保育園の時には、「年長さん」というなんでもできるおにいちゃんおねえちゃんで、下のクラスの子たちのお手本となって過ごしていた誇り高き年長さんだったはすなのに、4月になって小学1年生になったら新しいことだらけ。

誇り高き年長さんとして1年間過ごしてきて、できることだっていっぱいあるはずなのに、何かとお世話を受ける立場に…。

 

そんな1年生のすみれちゃんが感じたこと、考えたことが詰まった1冊となっています。ちょうど1年生の子たちには、「分かる分かるー!!」となる内容かも…?