月曜日に3ヶ月くらいの短期の初心者水泳教室、火曜日にはお友達に誘われて体幹を鍛える系のゆるやかな体操教室を入れてしまったので、なんだかんだで忙しくなった週初めの娘でした。

お勉強はまだ家で教えられる範囲でいいやと思ってるし、体操や水泳をやりたがってたけど本格的なのは苦手感つきそうだから難しいなと思って避けてたし、今まで習い事らしい習い事はやっていないのもあって、私がリズムをつかむまでちょっと大変かも。

 

最近、名探偵コナンの学習漫画や、劇場版コナンの漫画を図書館に予約するようにお願いされることが多いのですが、さすがにコナンは大人気のようで、予約しても2,3週間~数か月待つことも多々あります。

というか、年長さんでコナン!?とは思ったのですが、マンガはマンガ、虚構の話だと理解して、怖い場面も俯瞰して読めているようで、ちょっと驚きました。

と言うことで、最近は希望するコナン数冊、何度も読んで気に入っているおばけマンションやかいけつゾロリを数冊、そして読んだことのない本を数冊、母オススメの娘が選ばない系の本や図鑑を図書館で借りることが多くなっています。

そんな中、今回は読んだことのないネコの幼年童話を探し出してきていました。

 

 

国立つめとぎ研究所所長のナペレオン氏と、奥さんのアンコアネットさんの間に、三匹の子ネコがうまれました。

三匹の仔猫ダルタニャン、ダルメシニャン、タルタルソースはやんちゃで、いたずら盛り。毎日家じゅう散らかし放題です。

そこで夫妻は、ネコ社会のマナーを身につけさせるべく、子どもキャットクラブに入れることにしました。

 

やりたい放題、やんちゃ放題に見えるけれど、実は兄弟思いの子ネコたちにほんわかです。

幼稚園入園前に読み聞かせをしてもらうか、年中さん、年長さんくらいまで大きくなってから読み聞かせしてもらうか、自分で読むか、それとも小学生になってからなのか。読むタイミングによって、視点が変わってとてもおもしろいかもしれないです。

パッと見、ちょっと文字が小さくて多くて、難しそうに見える子もいるかもしれませんが、はたこうしろうさんのちょっと気の抜けた挿し絵がマンガのようになっているので、意外と読み進めやすいタイプの本でした。