”コナン”がついている漫画はちょっと難しいと思っていた娘が、初めて読んでみようと思って借りてきた漫画。

写真や絵がたっぷりの忍者図鑑を図書館で何度も借りていたので、つい先日、忍者修行と銘打ったイベントに参加してました。

ビニール袋やテープや折り紙やシールを使って忍者装束や忍者道具を工作して、木々の間に作ってくれた修行風のアスレチックで忍者修行して、手裏剣を投げたりチャンバラをしたりして、すごく楽しかったようです。

が、参加者の8割は男子…。数少ない女子参加者は娘がやりたかったチャンバラごっこに興味なしで、娘と3年男子と1年男子でチャンバラごっこして楽しんでました。3年男子が、1年男子と娘にハンデつけて、仲良く楽しく本気で遊んでくれて、すごくありがたかったわ。

 

そんなこんなで、”コナン”だけど忍者だからきっと楽しく読めると思って借りたようです。

 

 

あるときはハヤテのようにすばやく動き回り、あるときはけむりのごとく姿を消す。はたまたあるときはまったく別の人物に姿を変える。

変幻自在で、だれもが不思議に思っている忍者の謎を、コナンと一緒に解くという設定です。

 

他のコナンの学習漫画と一緒で、マンガでの導入や解説が多いかと思いきや、挿し絵と解説のページの方が多かったのが誤算でした。

でも、娘にとっては興味のある話題だったので夢中で読み耽っていました。

何よりも、忍者図鑑やタイムワープシリーズで呼んでいた忍者情報と重なる部分も沢山あって、興味を持って読んでいた知識の補強になっていたようです。

 

そして、百均で黒いビニール袋と黒いガムテを買わされたので、きっとまた忍者装束を作成することになります。

お友達で忍者ゴッコにつきあってくれる子、いるかなぁ…。