6歳、年長さんの娘が、「がいこくのほん」のところから探し出してきた本。

いつもは「にほんのほん」の低学年向けの棚を眺めているので、珍しいです。

私、幼少時にこれ読んでた覚えあります。

 

主人公のハロルドが不思議な紫色のクレヨンで絵を描くと、物語が進んでいきます。

 

ある晩、クレヨンを持って、散歩に出かけたはろるどは、城に入って王様に会い、次に魔法の庭で魔女に会い、雨を降らせたり、花を咲かせたり、魔法の国で大冒険をします。
 

娘(ハロルドが手の力でつかまってぶら下がっている絵を見て)

「ハロルドすごい!腕の力強い!!ムキムキに見えないのに!」

時々、娘の着眼点が面白いですニヤニヤ

 

このシリーズは他にもあります。

はろるどが空を旅したり、宝探しをしたり、サーカスに行ったり、クリスマスを過ごしたりします。どれも不思議な紫色のクレヨンで…。

他の本は取り寄せてみようかな、なんて思ってる母です。