5歳11ヶ月、年長さんになった娘が入手して夢中で読み切ってしまった本。

 

 

今日は、春休み最後の平日ということでお預かりはせず、娘の希望することを中心に動いていた1日でした。

昭和記念公園で屋外のバルーンの上で飛び跳ねたことはありましたが、本物のトランポリンは未体験。いつかやってみたいと言っていたので、近場でトランポリンのできる場所を探して半日遊び。

からの、公園でお弁当(強風が大変だった!けど、何とかなりました)。

そこから移動して本屋さんで、本を数冊購入。

そのうちの1冊が、上記のゾロリです。自転車の後ろの席で読みたがりましたが、あまりに強風なのでやめてもらいました。

帰宅するなり、目が本から離れない娘。気もそぞろに手洗いうがいしてから、夢中になって読みふけっておりました。

お兄ちゃんが小学校低学年の頃にようやく自覚したのですが、服飾品や家電や家具やブランド物などを買う時のハードルは山よりも高い私なのですが、本購入のハードルが低すぎ。

独身時代は、実家の本棚がやばかったです。一番好きだった(というか今も好き)なのは、小川洋子さん。小川洋子さんの背景は全く知らず、小説だけを追いかけて数十年、背景を知った後も、小川洋子さんの書く文章が大好きです。あの透明感のある文章、どうして出てくるのだろう。

そして今は、子供の本がやばい。図書館を大活用しているはずなのに、じわじわと増えゆく本…。やばい…。でもこんなに夢中で読んでくれると、私が子供だった頃に夢中になって本の世界に入っていたことを思い出し、ついつい手に取ってしまうのです。

2in1の本だと、2冊分が1冊に入っているうえに文庫本サイズだから、通常版のゾロリを買うより全然スペース的に良いのですと自分に言い訳してます。こうして増えてゆくのです泣き笑い